夫婦が壊れるとき (貧富格差の落とし穴)

夫婦が壊れるとき (貧富格差の落とし穴)

家柄なんて、貧富の差なんて。愛があれば乗り越えられると思っている若い世代や恋愛時期も

ありますが、熟年夫婦になってからボディーブローのように効いてきて

破綻している夫婦が、夫婦カウンセリングでもよくあります。

経済的な問題で夫婦カウンセリングでよくある課題

奥さまがご主人より稼いでいる。もしくは奥さまが裕福な家庭で、ご主人が貧困家庭で育ったパターン

もう一つは、

ご主人が環境のよくない家庭の貧困家庭に育ち、奥さまは中流より上の家庭で育った専業主婦のパターン

今回はこの一番ご相談が多い2パターンで夫婦修復カウンセリングの事例をご紹介します。

ケース1 奥さまがご主人より稼いでいる。ご主人が貧困家庭で収入が低い

このパターンに多いのが、奥さまが自立している為、離婚へのハードルが低く

余裕がないご主人にイライラが募り相手への言動が荒くなり、

ご主人がプライドが高く耐えられなくなり離婚に踏み切ろうとするパターンです。

 

歳を取ると、柔軟性がなくなってきますのでお互いが頑固になります。また、男性は頑固な上にプライドも肥大してきますので、お互いの言動が荒くなり夫婦げんかに繋がることが多々あります。

また、女性側も意識していなくても『あなたより稼いでいますから!』という自意識がありますし、

それを相手のプライドの影響を与えてしまいうまく回らなくなっていきます。

また、似たような別のケースでは、

結婚後は夫婦で事業をしているケースも多々あり、仕事の中と家庭とでの両立でもトラブルが増えて

修復が困難となるケースがあります。

この場合、事業の関係で離婚がしづらくできでば修復を望む方が多いです。

ケース2 ご主人が好ましくない家庭環境で育ち、奥さまは中流より上の家庭で育った専業主婦のパターン

結婚当初は奥様側親族から歓迎されず結婚される男性も多いのですが、それを根に持つ男性も多く見受けられます。

仕事が軌道に乗りうまく家庭が回っているときはよいのですが、たちまち経営や事業が危なくなると

男性側はたちまち余裕がなくなり、本性が出てモラハラ発言が増えたり暴力が出たり、

その後突然優しくなるなど典型的なDVパターンがあります。

奥様側は、そのモラハラや暴力に耐えられなくなってご相談に来られるケースがよくあります。

そもそも、育ちが違う為男性側はたいした言動だと思っていなくても奥様側は傷ついていることがよくあり

そればかりは、育ちの差としか言えないほど男性側に自覚がありません。

ちょっとした毒をぽんぽん吐く男性がいますが、それがボディーブローのように相手に突き刺さり

中年でホルモンバランスが安定しない奥さまを鬱にしてしまう。というケース。

 

毒舌を面白がり好む集団もいますが、それは家庭の外の人たちです。

特にHSP気質の奥様には耐えがたい虐待となります。

偏見などではなくカウンセリングを通してみてきて

やはり、経済レベルが合い言葉も所作も上品な方と結婚しているご夫婦のほうが長続きしています。

 

ぽんと、ものを机に投げておく。皿を棚に片づけるのに、ガチャンガチャンとわざわざ大きい音を立てるなど

それだけでもドキっとして怖いという奥さまもおられますので

モラハラは、相手がどう感じるかを重要視する必要があります。

このケースでは専業主婦ということで離婚に踏み切れず我慢されている方も多いのですが、

夫婦修復を望まれていても

夫の改善は数日。。ということもありますので、修復より離婚をされる方がメンタル的にもよいかと

思います。

夫婦カウンセリングを専門にしておりますので、

宜しければウエルカムカウンセリングでお話を伺います。

 

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