HSPさんの更年期の不調のカウンセリング

更年期の不調のカウンセリングですが、若年性更年期障がいの方から、ゆらぎ世代の更年期不調の方まで

様々なカウンセリングをさせて頂いていますが、中でも重篤だなと感じるのが、HSPさんの更年期の方の

カウンセリングです。

また、更年期はお子さんの受験と重なる年齢の女性も多く神経をつかう事から

症状を悪化させている方もおられるのが現状です。

また、ご主人とのセックスレスなどもホルモンバランスが崩れるきっかけともなっている場合があります。

更年期の不調の主な症状

まずは、自律神経が大きく乱れます。初期に多いのが肩こりや胃痛などの

症状で、その頃はまだ更年期の自覚はありません。

その後、ホットフラッシュが起こりそこでようやく『更年期？』と思い始められ

エクオールや漢方などを飲み始められる方が多いようです。

ホットフラッシュが起こるころ、同時に生理不順に心当たりがでてきます。

生理が短くなったかと思えば、だらだらと10日たっても14日たっても終わらない症状に

見舞われます。そして、生理貧血や頭痛が続き、不眠症を併発し、

情緒が安定しなくなっていくのです。

鬱の症状がではじめ、カウンセリングに来られる。という方が殆どです。

真っ赤な顔でカウンセリングに来られた方もおられました。ホットフラッシュですね。

カウンセリングや整体で自律神経を整えることで、症状は落ち着かれました。

ホットフラッシュの状態

 

薬は飲みたくないから

ホルモンのお薬は乳がんなどのリスクが多少でもあるから。飲みたくありません。

こうおっしゃる方も多く、とりあえずエクオールを飲んでいます。とか

市販の漢方（命の母やルビーナなど）ハーブティーを飲んでいます。などというお声がよく届きます。

しかし、その辺は気休め程度で効果があるとは言えないと思います。

更年期障害の治療 ホルモン補充療法（HRT）

ホルモン補充療法ですが、昔は確かに乳がんリスクがあるお薬もありましたが、

新薬のエフメノカプセルなどはその乳がんリスクが更に低くなったというデータがあります。

ですので、全く拒否して治療しないという選択よりも、一度婦人科へ行かれて

話を聞いてみるのも良いかもしれません。

 

更年期のメンタルコントロールはカウンセリング併用が有効です

更年期のうつですが、子供の前だとなんとか動いてやり過ごしているなど

ご自身に無理をさせ続けているとどんどん悪化して、とうとう動けなくなってしまうという

ことも実際によくあります。

また、中高年女性の抱えている悩みや相談をできる人が周囲にいない。というのも

ストレスがたまってしまう原因です。ママ友などには相談できないことも多いですし、

ご主人がきく耳をそもそも持っていないなど、孤立している人が多いのも現状です。

そういう場合にはプロのカウンセリングを利用するのも打開の手段となります。

いくら、薬を飲み始めたからといっても家庭の問題が山積では焼け石に水となります。

まずは、その症状を生み出しているうつの根本原因を取り除き、

ほんとうの自分を取り戻して心から健康になる方があなたのためになることもあります。

薬を途中で手放すことができるぐらいお元気になられた方もおられます。

心が変わるということは、脳の認知が変わりますので自律神経が整いホルモンバランスが

整うことになります。

一旦は薬の力を借りたとしても、カウンセリングでイキイキとした自分を手に入れ

また自分で自律神経を整えていく手段を得る方が健康的であり、自然体で更年期を受け入れる

身体を手に入れることもできるでしょう。

更年期の不調でお困りの方はいちどウエルカムカウンセリングへお越しください。