呑気症・唾液過多と不安症・神経症の関係

不安症・神経症(軽度ノイローゼ)の方へのカウンセリング

不安症・神経症の方は下記のような症状がでている場合があります。

うまく、入眠が出来ない。

数分間に何度も唾液を飲んでしまい、げっぷやしゃっくりを繰り返す

胃がむかむかする。耳がぽこぽこするという方もおられました。

心療内科へ通ってみたが治らない・・。

これは心療内科の薬だけでは治せない症状です。

多くの場合が自律神経、高ストレスが原因しています。

呑気症・唾液過多と不安症の関係

呑気症や唾液過多の根本原因は、

不安症と神経症(ノイローゼ)が関係している場合がほとんどです。

そこからの、身体の異常と考える方がよいでしょう。

その為、不安症、神経症を回復させることで、呑気症や唾液過多が自然と治っていきます。

ただし、過敏な方で性格がまじめな方は、症状ばかりをクローズアップしてしまい、

不安症を感じておられない方もおられます。

そういう方の特徴は、小さな症状に過敏になったり(小さな症状でも難病なのでは。と感じてしまう)

常にイライラしている方が多いのも特徴です。

当カウンセリングルームで多く来院されていらっしゃるのが

受験生の母親、管理職の方など、長期にわたり我慢(ストレスを感じながら長く生きておられる)方に多く見られます。

特に受験生の母親は、遊びに行くこともままならない、お金も自由に使えない、我慢の連続、ほとんどの人生を子供時間に合わせて過ごしておられ、

また合否の恐怖に強く左右される為に常に不安な状態で過ごしておられる方がうちの患者様には多く見受けられます。

中学受験から症状が出始め、模試の度に一喜一憂し、大学受験までには鬱の症状が出ておられる方も多数カウンセリングをして参りました。

管理職の方は、家では優しくされない、会社では失敗が許されないなど

気持ちの自由が許されず縛られているという方が多く息抜きができなくなって呑気症状がでている方も多い事例です。

不安症とは?

不安症とは、遺伝という要素よりも後天的な性格形成の要因が強い疾患です。

呑気症や唾液過多(よだれつわり)などは、不安症からきている作用の1つです。

また、その他関連としては生理不順、自律神経失調症、睡眠障害などをお持ちの方も

患者様の中には多い症状です。

不安症を抱える方は内向的で自己内省的、

大変小心、敏感、心配性、小さな事にくよくよしやすい、

また、完全主義、理想主義、負けず嫌いなどの特徴があります。 

不安症(不安感の強い神経症の人の基本的な性格特徴)

1)自己内省的、理知的、意識的である

  •長所まじめで責任感が強い。

  •短所自己の心身の現象を細かく分析し、わずかの弱点・欠点をも過大視し、劣等感をいだく。

      観念的理想主義。

  

2)執着性が強い

   長所…根気がありねばり強く、忍耐強い。

  •短所物事にこだわりやすく、融通がきかない。

  

3)感受性が強く心配性

   長所…気が利く、人の気持ちを思いやる。

  •短所不安や苦痛に過敏となり、取り越し苦労ぎみ。行動は消極的、タイミングを失う。

  

4)欲望が強い(貪欲である)

   長所向上欲・完全欲が強く、努力を惜しまない。几帳面。

  •短所完全主義に陥りやすく、不完全に悩む。

 

何か小さなストレスを重大に感じたり、敏感に反応する傾向で、自分の感情をコントロールできない、ストレスへの対処が下手だとする特徴があります。

その他、落ち込むと回復に時間がかかり不安に陥りやすく、怒りやイライラしてしまう。

あるいは人に笑われることを嫌い、恥ずかしい、ひやかしにも敏感で、劣等感をもちやすい。

プライドが高いく、完璧主義。

衝動的で、欲求が強く、怒りをコントロールしにくい傾向があるので、時に

相手によってはキレル人になってしまう場合もあるが、おおよそ小心者の為理性で抑え込んでしまったりする傾向が強い。

不安症・神経症には様々なタイプや症状がありますが、共通しているのが「不安感」「心配性」という感情です。

そのため、不安は神経症の基底感情といわれる事があります。この基底感情である不安と、その人の不安に対する不適切な対処とがあいまって、さらに不安が募り、様々な症状が固定化したのが神経症です。

また神経症の症状は、普通、健常者が体験するような現象と質的な隔たりはありませんが、その強さや持続時間が段階を追って目立つ場合がでてきます。

例えば何度も手を洗うとか、何度も鍵をかけたか確認する、引き返すなど日常生活に大きな支障をきたしている場合、不安症・神経症の障害であると考えられます。 

ほぼ、この前段階で身体に色々な影響がでている場合が多いです。

それが、呑気症や唾液過多、睡眠障害、生理不順などを引き起こしている場合が往々にあります。

 

不安症を解決するカウンセリングの流れ

大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、

不安症とそれにまつわる身体の症状の改善両方からアプローチしていきます。

カウンセリング プラス 内臓整体(唾液過多の場合、脳下垂体や脾臓を壊している場合がある為)

カウンセリングでは、

クライアント様の心と体の現在の症状を引き起こしている

気質と性格の改善を行っていきます。

貴方の現在の症状を治すためには貴方の「どの気質が原因になっているのか」、「どの性格が症状を重くしているのか」をしっかり把握する必要があります。

大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、うつ症も自律神経失調症も必ず完治させることをめざし徹底した診断と施療を行います。

クライアント様の心と体の症状を治すために、しっかりとしたヒヤリングをおこなっていきます。

  1. 幼児期の環境とご両親との関係せいの分析
  2. 育った環境や学校その他の環境で育まれてしまった性格分析
  3. そしてクライアントさまのストレスに対する自己対応力の診断分析
  4. クライアントさまと他者とのコミュニケーション能力の分析
  5. 最後に貴方様にとって最も大切な事は心の中で「本当はこう生きたい」「こんな風になりたい」と思っている潜在意識を引き出し、あなたにしっかり自己認識していただく「本当の自分、発掘診断」をします。

以上の心理カウンセリングの手法であなたの悩みの原因がほぼ100%明確になります。

それと並行して、整体部門(みこころ整体院)の方で身体的な機能回復を行っていきます。

これで、呑気症、唾液過多、睡眠障害などは自然と消えていきます。

心も身体も健やかに元気になっていきますよ。

 

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