好きになった相手がたまたま既婚者だったの嘘

カウンセリングに来られると、はじめのうちは「好きになった相手がたまたま既婚者だった」と

まるで被害者のような口ぶりでカウンセリングに来られる方が8割程度おられます。

面白いことに、それをおっしゃるのは100パーセント女性です。

 

男性は、言いません。「最初から知ってた。」と素直に話されます。

 

女性の場合、3回目ぐらいのカウンセリングから徐々に話のつじつまが合わなくなってきて

白状される＾＾；という方が多いですね。

 

季節のイベントごとになると会えなくなって辛かったとか

泊りがないので、寂しい

携帯にこどもの画像が・・とかね。

年賀状が送れないとか

家に呼んでもらえないとか

結局ケアしてほしい部分でしゃべりだしてしまうんですね。

 

また、不倫や浮気を肯定されるような話ぶりの方もおられますよ。

これは、浮気じゃない。「純愛」だと。

配偶者を傷つけている上に「純愛」は成り立たないと言っておきます。

それなら、プラトニックに友人として付き合い続ける方が良いです。

 

すぐに回数を重ねるうちにカウンセリングでばれますので、初めからちゃんとした情報を伝えてくださった方が

カウンセリングに寄り道がなくよきです。

メンタリストなので、色々な表情やしぐさ、言動ですぐにわかります。が、

わたしはいじわるな人ではありませんから、そのまま受け流しますが笑

 

まず、不倫はした方より当然された方は傷が強くのこり、また

不倫をした方はひどい捨てられ方をしたとしても、これもまた不倫をされた家族の傷より

数倍軽くすぐに立ち直りがみられます。

なぜならもともと罪悪感の上になりたっているため、

中には捨てられてほっとしました。やっと終われた。という人もいるんですよ。

また、初めに嘘をついたり、不倫を肯定している人ほど自分への優位性が高いので

虚偽の意味での立ち直りは早いです。

だって、自分は悪くないと思っていますし、反省がみられなからです。

こういうサイコパスタイプの人間は、その不倫事件で子供を何人失っても

自分勝手に生きていきますので、カウンセリング中も素直に聞き入れず

勝手な解釈で、癇癪を起したり、拗ねたりし始める傾向があります。

しかし、問題はその根底にあります。

 

ほとんどの場合、幼少期に親子、母子関係、父子関係に問題があり

そこのトラウマを解消したり、PTSDをケアしていかないことには

根本的に治ることはありません。

 

自分を大切にできない人は、親から大切にされてこなかった方です。

なので、不倫や浮気というのは、ただセックスが大好きという「趣味の性癖」をのぞいては

問題はほかのところに強固に存在してるのです。

 

さて、話を戻しますが好きな人が万一既婚者だったら・・・

分かった時点で、視点と思考を切り替えて被害を防ぎましょう。

そこで、依存しようとしてはいけません。（NO!確信犯です）

長期の単身赴任など言い訳をされても、既婚者はいろいろな情報から見えてきますし分かるものです。

 

ここでのカウンセリングでもそうですが、不倫相手、浮気相手、の元さや率は非常に高く

ただ、奥さんに拗ねている、夫に対して寂しさを抱いて拗ねているだけの相手をさせられている

ただの釣り堀のコイかと考えた方が早い。です。

女性よりもいさぎよくない男性は、離婚はめんどくさいものでしかありません。

 

つかのまの快楽のおもちゃにされる前に女性も男性も逃げて、向き合う相手を変更する思考に

切り替えましょう。

不倫や浮気をする人は依存性が高い

不倫や、浮気をしてしまう人は他人への依存性と、自分への優位性がとても高い人が多いです。

 

自分を優先順位1番にしてほしい

だれかに救ってもらいたい

自分を愛してほしい

真実の愛を探している

寂しい

 

など、カウンセリングでよく聞くセリフです。

自分を楽しませるのは、「自分」しかいません。

他人は余裕があるようにみえるでしょうが、そうでもなく

傷のなめあいをしているにすぎません。

 

それなら、家族と向き合う機会をそれこそ

夫婦カウンセリングに来ていただいてやりなおす方が健全ですよ？

セックスレス解消のカウンセリングもさせて頂いております。

ウエルカムカウンセリングでお待ちしています。