繊細すぎて疲れるのはHSPかも?いじめやうつ病にもつながるHSPの特徴と対処法とメンタル強化方法
繊細すぎて疲れるのはHSPかも?いじめやうつ病にもつながるHSPの特徴と対処法とメンタル強化方法
Table of Contents
繊細すぎて疲れるのはHSPかも?いじめやうつ病にもつながるHSPの特徴と対処法
HSPといじめ、うつ病との関連
1. いじめ
HSPは感受性が高いため、いじめに巻き込まれやすいことがあります。感情を傷つけられることで、いじめの被害を受けやすいです。
2. うつ病
HSPはストレスに敏感で、うつ病の発症リスクが高まることがあります。感情の波が激しく、うつ病に陥りやすいです。
HSPの対処法
1. 自己認識
HSPであることを認識し、自己受容を促進しましょう。自分の感受性を受け入れることは、精神的な健康の第一歩です。
2. ストレス管理
ストレス管理のスキルを習得し、日常生活で活用しましょう。リラクゼーションやメディテーションなどが効果的です。
3. カウンセリング
専門家のカウンセリングを受けることで、感情やストレスに向き合い、適切な対処法を見つけるサポートを受けましょう。
Q&A:よくある質問と回答
- HSPの特徴に悩んでいます。どのように克服すればいいですか?
- 自己認識とストレス管理のスキルを習得し、専門家のカウンセリングを受けることが有効です。
- HSPの特性を生かす方法はありますか?
- HSPは創造性や共感力を活かすことができます。趣味や職業においてそれらの特性を生かす方法を探しましょう
大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、敏感な方向けのカウンセリングを専門に行っており、特にHSP(Highly Sensitive Person)に特化したサポートを提供しています。
HSPの方は、自分自身を繊細で敏感な性格だと感じる方々です。小さなことでもすぐに気になり、日常生活においてもストレスを感じてしまうことが多いですよね。
繊細過ぎて言葉が出ない。敏感すぎて行動がとれなくなってしまう。自信がどんどんなくなり、自己肯定感が潰されていく。大人も子供もひどくなればうつ病になってしまい、社会生活や学校生活を送ることが困難になります。
HSPさんは、気が付きすぎてしまう、共感性が高いなどという高い能力の持ち主なのですが、相手の心無い言動にとても心が衝撃を受けてしまうため、傷つき、自信を失ってしまうことが沢山あります。また、自分さえ我慢すれば和が保てると思っておられる方も。日常生活の細かいことに周囲の人はそんな小さなことを気にするな。と簡単に言ってくるかもしれませんが、HSPの方にとってはそれが重大な事項であり、心にかかえる負担が大きいものです。
特に、デリカシーがない職場ややたら勉強だけができるだけの学校に通っている子はADHDや攻撃性アスペルガーに、発達障害の生徒も偏差値が高い学校では多く、普通の優しい子供には普通ではない行き過ぎた、人をすぐに馬鹿にしてくるような勘違いした人たちに囲まれて大変なことになっていきます。
いじめに発展していく場合も多々見てきました。カウンセリングの子供が受けた西●和学園中でのいじめは酷いものでした。言い返せないことをいいことに心から優しい子を集団でいじめたおしたのです。
300も証拠が出たにもかかわらず学校は何も対応しませんでした。職場でもモラハラが横行しており、対応が遅れると一気にPTSDや鬱に進行していきます。
よくある繊細・敏感さんのご相談内容
私、敏感・繊細なんです。すぐに小さなことにひっかかります。フツーに生活したいだけ。ふつーに仕事をして、ふつーに帰宅する。それだけでいいんです。HSPの繊細さんの切なる願いですよね。でも、対人関係からは逃げられません。世の中の悩みのほとんどは、対人関係と言われており仕事の辛さではなく人間関係、そう対人関係の辛さにあります。言わなくても良い事をわざわざ、相手が気にかかるようにマウンティングしてくる人相手が傷つく事が分かっていて、皮肉ばかりいってくる人当人にだけではなく、HSPの人は親しい人の悪口でも傷つくこともあります。
気にならなかったら、どんなに楽か・・・。もっと楽に生きられたら。そういう方が当院のカウンセリングルームにご来院されています。HSPさん、HSCさんへのカウンセリングは、認知行動療法が主軸となります。そして、並行してストレス緩和のワーキングを行っていきます。
HSPさんが生きやすく生活するためには周囲の理解と協力が不可欠
HSPは病気ではなく、その人の特質を表しています。周囲は簡単ないじり行為であっても、それを真剣に苦痛と感じ生きていけなくなる人もHSPさんの中にはいます。そういう人たちも生きやすくしてあげる為には、そういうモラル違反を厳しく制する機関と心のケアをしていく機関がどうしてもひつようになっていきます。HSPさんは言い返すことができない、また言い返しが苦手な為、心に大きな負担をかかえやすいです。また、それをいいことに助長してエスカレートする人が多いのが現状です。
ですので、そういう負担を軽減してあげる為にも、話を聞いてあげるカウンセラーを常駐させるなど、加害者への指導を徹底するなど心のケア部隊を確立しておくこともこれからの社会では重要なのではないでしょうか。HSPさんは、どうしても我慢をしいられる側にずっとまわることが多く、その結果限度を超えてうつ病やPTSDになっていきます。一旦うつになると、回復に何十年と時間がかかかり、また同時にPTSDになった場合はさらに回復に時間がかかります。とりかえしがつかない事態に陥ることもしばしば起こっていますね。
一番良い方法は、環境をすぱっと変えてしまうことですが、会社のしがらみ、学校のしがらみでそんなに簡単には動くことが難しいと思います。
そういう時は、やはり会社や学校が、救済の手を差し伸べられるよう準備を整えておくことが重要です。形ばかりの社則や高速ではなくしっかり厳罰化して実行していくことが被害者救済へつながっていきます。被害者ばかりが長い間我慢をしいられる社会は完全にブラックですね。子供の場合は将来に大きく影響し、大人になってから自殺をされる方も多いのが現状です。
HSPを自己回復させるには?
これは大変難しい問題です。自己回復できる方は、自己コントロールにたけている方なのですがこれには一定の「気づき」が必要で、その気づきからうまく自分をメタ認知思考に変換して物事を俯瞰的に見る。という訓練が必要です。大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、認知行動療法等を駆使しながらその自分の自動思考を止めてコントロールができるまでのカウンセリングをしっかり行っていきます。
自動思考に気が付き、ストップをかけ自己コントロールをすることができれば、悩みから解放され、「今」を生きることができるようになっていきます。悩みのほとんどは、過去の傷に縛られて生きている。フラッシュバックに悩まされることによって起こる場合が8割です。しかし、その空間に嫌な人が存在しているとその中にいる間は被害者はずっと苦痛な思いをしています。
いじめは早期の環境変えが先決です!
カウンセリングをしているとほとんどのいじめに合っている子はHSP・HSC気質があると言えます。いじめに関して言えば繊細さんもHSPさんも関係ないかもしれませんが、早期の環境変えが先決です。いじめというものはレイプの犯人が、その空間に一緒にいるのと衝撃は同等の苦しみを絶えず味わい続けさせれるからです。
自分がどの問題でこころが引っ掛かっているのかを自己分析することで避けたり、あらかじめ対応方法を用意しておくことができるようになります。しかし、HSPさんにできる最善策はその人間がいる空間から離れることが一番の解決策です。異臭を放つ物体が、その空間内にいたら不快がつづきますよね?同じことです。異臭人を処理しない限りHSPさんは、痛みを受け続けるのです。大人は特に回復が早いのは、自己コントロールを身に着けることが子供と比べて早いからです。
子供は逆に、周りの環境にどっぷりつかってしまたり、大人以上に周囲の発言や言動、態度に左右されてしまうため、よっぽど大人な思考の子供でない限り、集団に打ち勝つことができずいじめなどで、不登校になってしまいます。いじめは早期に芽を摘むことが大人の責任です。
1週間でクラスは確実に腐りきります。HSPでいじられはじめ、避けられ始めると一気にクラスに悪い空気が充満し、そのこをつまはじきにしてスケープゴートしはじめます。魔女狩りと同じようなことが簡単におこってしまうのです。一旦おこると、元に戻すことは非常に困難です。子供はすぐに差別をはじめてしまうからです。
話したことがない子まで、浮いている子を攻撃し始めます。ですので、HSP特性で言い返すことが困難なお子さんは、早めに認知行動療法を習得し自分の在り方と、そこからの逃げ方を習得していく必要があります。学校はいじめに対する対応が非常に遅いです。酷い学校では隠ぺい工作まで行うでしょう。そうなる前に、HSPさんへのいじめの対策は早急に行う必要があります。その人の人生にかかわるからです。大人の場合は、ユニオンなど労働者が訴え出られるところに早めに申告をしておきましょう。
HSPとうまく付き合うために
自分の特質を理解しておくために、心理テスト診断を受けておきましょう。得意分野を生かして仕事を探すと、しんどさの軽減につながります。あまり期限に追われるのが嫌だ。とか指摘されるのが怖くて苦手だ。など自分が生きやすい場所で仕事を見つけられるよう環境選択に気を配りましょう。できる限りの障害をとりのぞいた環境に身を置くことをお勧めします。
HSPさんへのカウンセリング
ひっかかる。ということは、「認知」がそうさせているのでイメージ的には、上からものが落ちてきたとしてギザギザしているひっかかりそうなトゲの部分を丸くしてたとえ、そこに当たってもひっかかることなくストンと下に落とす。(腑に落ちるようにしていく)考え方を身につけて行きます。同じ言葉を言われても全く気にならない人がいます。
鈍感力という本が流行りましたが、自己陶酔型の方は相手の言葉にそこまで敏感にひっかかることがありません。なぜなら、良い意味で言えば「今」を強く感じて生きている。悪い意味では共感性にかける。場合もありますが、どちらかというと生きやすい性格です。HSPの方は、共感力が非常に高い為、相手の意図をくん(汲み過ぎて)で話を聞いてしまい毒を受けすぎて疲れてしまうのです。さらに、認知が歪んでいると相手側もそこまで考えて発言していないこともきっとこう言われているに違いない決め付けて考え込んでしまう場合もあります。
そこまでいくと被害妄想なのですが、HSPの方が陥りやすい症状の一つと言えます。最近よくある家族依存症や実家依存の方も多いですね。HSPの方は心を開いて話せる方が家族しかいない場合もあるためそういう依存性を引き寄せてしまう場合があります。
HSPさんの【感情のコントロール】強化方法
1. 自己認識
HSPさんはまず自己認識から始めましょう。自分の感情や反応を理解し、受け入れることは感情のコントロールにおいて重要です。
2. マインドフルネス瞑想
マインドフルネス瞑想は感情のコントロールに役立ちます。瞑想を通じて、感情に対する意識を高め、冷静な視点から自分の感情を観察できるようになります。
3. ストレス管理
ストレスは感情のコントロールを難しくします。ストレスを適切に管理し、リラクゼーションテクニックや深呼吸を活用しましょう。
4. コミュニケーションスキル
感情をコントロールするためには、良好なコミュニケーションスキルが必要です。感情を適切に伝える方法を学び、他人との対話を円滑に進めましょう。
5. カウンセリング
専門家のカウンセリングを受けることは、感情のコントロールを強化するのに役立ちます。カウンセラーは適切なアドバイスとサポートを提供します。
Q&A:よくある質問と回答
- 感情のコントロールが難しいと感じています。どのように改善できますか?
- 自己認識やマインドフルネス瞑想、ストレス管理のスキルを習得し、必要ならカウンセリングを検討しましょう。
- HSPさんの感情のコントロールが向上すると、日常生活にどのような影響がありますか?
- 感情のコントロールが向上すると、ストレスの軽減や良好な人間関係の構築に役立ちます。日常生活がより円滑になります。
HSPの方が生きやすくなるために
HSPの方が生きやすくなる為の極論は、人と接しなくしたり、距離を置く事では実はありません。殻を破って、コミュニケーション力を高めることが極論としては一番楽に生きる方法です。そして認知を変える事です。なぜなら、人は人の助けなしには生きられないからです。いくら自立をしてると言えど、メタな視点で考えると沢山の人に支えられていることが分かります。しかし、コミュ力を上げる事はなかなか難しいことです。では、どうするか?
メタ視点を常に持ち、思考のパターンを増やすことがすぐに出来て簡単に実行できる方法です。嫌なひとがいたら→面白い人だな~しつこい人がいたら→あの人妥協しないな~思考の転換を癖付ける。また、嫌いな人、苦手な人が近寄ってきたら、覚悟を決めておく。覚悟を決めておくだけでもどれだけ自分が落ち着いているかが分かりますね。何を言われても、そこまで大した衝撃にはなりません。
発言に対してあまり恐怖心がないHSPさんなら、先に相手にジャブを打っておきます。「またなんかいらぬこと言おうとしてます?」と冗談ぽく先に放り込むのも手です。言い返すよりよっぽど楽なんですよ。それぞれに合ったやり方は、カウンセリングでも訓練していきますのでお気軽にご相談ください^^いじめのカウンセリングは積極的に行っております。
尚、空手と柔術の師範代ですので、武術を並行して教えており心も身体も強くなっていただくプログラムを用意しております。空手併用プログラムは男の子や男性には特に良い結果を出していますのでまずはウエルカムカウンセリングでお待ちしております。
まことカウンセリングルーム LINE@ID お得な情報配信中 予約可 @ywc6256h
大阪阿倍野まことカウンセリングルーム
もっとあなたらしく生きるためにご自宅で気楽にカウンセリング
大阪市阿倍野区美章園2丁目21-11 朝日プラザ美章園101号1階
ホームページ http://mikokoroseitai.com/
予約電話番号(予約優先) 06-6713-5855
メールでのご予約はこちら