自律神経失調症のカウンセリングについて

自律神経失調症のカウンセリングについて

幅広い年齢層を悩ませる自律神経失調症によるストレス障がい

自律神経失調症は当院の整体部門が特化型専門としており、

心も身体も健康になるための要として自律神経が大変重要となってきます。

整体部門(自律神経特化型整体)

自律神経は身体と体内のホルモンバランス、そしてメンタルと深い関りがある為

どちらか一方だけ治療すればよくなるというものではなく、

全てのバランスを整える必要があります。

特に、40代の女性は更年期に入る為何もしていなくても自律神経が乱れる傾向がありますし

最近では若年性更年期障害と言って、高校生が更年期のような症状がでるほど

自律神経が乱れ、生理が2度くるなどの症状でご来院されることも少なくありません。

また、女性だけではなく中高年の男性も心のストレスから自律神経が乱れ

メンタルコントロールがとれなかったり、機能性ディスペプシアや呑気症などの

症状でカウンセリングに来院されることも増えてまいりました。

自律神経が乱れによる主な症状

自律神経失調症は、からだの交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、
さまざまな症状が現れる疾患です。

来院時のアンケートに書かれている主な症状には、

突然の動悸(数分続く方から3時間ほど継続的に続く方も)、めまいや立ち眩み

息切れ、偏頭痛、腹痛、吐き気、男性に多いのは下痢、

女性に多いのが便秘、神経痛や手足のしびれ、のぼせる、顔が赤らむ

止まらないほど冷や汗をかく、顔色が青白くなる、貧血症状が起こる、立ち眩みが起こる

などがよく当院ではお話される方が多くいらっしゃいます。

自律神経失調症の原因とは?

上記のような症状の原因ですが、はっきりとした明確なものがあるわけではなく、

環境ストレスや仕事などによる過労、不規則な生活、運動不足、栄養不良、

環境不適合、適応障がい、受験ストレスなど幅広く考えられます。

自律神経失調症の治療には、姿勢が大きく関わっていることも分かってきている事から、

まずは、体幹を鍛えなおし、身体のゆがみを整えた上で

しっかりした運動と睡眠など生活習慣の改善、食事療法と合わせた

メンタルケアが早い回復に繋がっていくことが分かっています。

当院では、6回から12回のカウンセリングと、その後6回ほどの整体を併用することで

早期に自律神経問題から解放される患者様がほとんどです。

自律神経を整えるストレス管理とは?

ストレス管理などと、ちまたでは言われていますが、

ストレスを解消する方法を自身で確立している人は意外と少なく

何をやったらいいのか?そして、どうすればよくなるのか?など自分を見つめなおす時間が

必要となります。自律神経失調症は、特定の診断基準が確立されていません。

ですので、検査してもどこも悪くない。と病院に言われて

胃薬だけ出ておしまい。というケースも少なくありません。

この病気は、思春期から40歳代の女性、30代以降の男性に多く見られますが、
対策をとられている人は少ないと思います。

自律神経がやられていると自覚症状がない人も

自律神経失調症の症状は、疲れがとれたり、休みの日に長く寝るなどの

対処療法で、一見、自覚症状が収まれば治ったように感じることもありますが、

実際は、整ったのではなく少し交感神経がゆるんで副交感神経が働いただけで

真の自律神経が正常に働く環境に戻すためには短くても1か月ぐらいのスパンで

経過を見ていく必要があります。

症状には波があることも少なくないため、
日々の体調や気分の変化をカレンダーやメモに記録して自己観察するとよいでしょう。

自律神経失調症の種類

・抑うつ型自律神経失調症

自律神経失調症をほおっておくと、うつ症状がみれれるようになります。

身体的な症状として片頭痛、倦怠感、微熱、腹痛、食欲不振、不眠などの自律神経症状が認められます。

病院を受診しても、適当な対処療法しか受けることができず、

長期間にわたって不快な症状に苦しむ人が多く改善がみられない。と来院されるケースが殆どです。

几帳面な性格や完全主義のタイプ、

・神経症型自律神経失調症

このタイプはHSPさんがこの症状に悩まされることが多いことが分かっています。

心理的な影響が強く、自分の体調の変化に非常に敏感です。

わずかな精神的ストレスでも体調を崩してしまいます。

共感力が高く、感受性が過敏であり、その変化がすぐに身体の症状として現れます。

・心身症型自律神経失調症

このタイプは日常生活のストレスが原因です。慢性的に疲れている場合が多く寝てもさめてもしんどい。

身体が重いなどの症状に悩まされます。

身体とメンタルの両方に症状が現れます。

自律神経失調症の中でも、最も多く見られる一般的な自律神経失調症のタイプです。

几帳面で努力家、根性論で育ってきた。などのまじめな性格の人が我慢し続けることで、自律神経が乱れます。

・本態性自律神経失調症

親が原因(親が怖すぎる、甘すぎる、毒親など)で子どもの頃から自律神経の調節機能が乱れやすい体質です。

無気力で合ったり、基礎体力に自信ない虚弱体質の人や、

低血圧の人によく見られます。日常生活のストレスはあまり関係なく、生活環境を根本から見直す必要があるのが

このタイプです。

自律神経失調症とカウンセリングの受け方

前述しましたが、当院では心と身体両面から自律神経を改善していくことに

特化したカウンセリングルームです。

学校や職場や親などの身近な人との人間関係がストレスの原因である場合、

物事を別の視点から見て認知を変えることが大切です。

カウンセリングと自律神経改善整体を受けることで、メンタルから回復し

ストレスを軽減し、自律神経のバランスを改善することができます。

方法は人により変わりますが、カウンセリングの中で行われる認知行動療法などを通じて、

自分の認識や思考、行動を変えることで、自律神経を強化しみづから整え

コントロールがすぐにできる体質改善をしていくことができます。

自律神経失調症にお困りでしたら、

いちどウエルカムカウンセリングにお越しくださいませ。

 

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