カサンドラ症候群のカウンセリング(大阪 阿倍野)

カサンドラ症候群の夫婦カウンセリング

夫がモラハラ攻撃をしてくる。子育てに非協力的である。学生気分で休みになると勝手に遊びに行く。

または、休みの日は自分の日だと言って習い事を始めたり、趣味に出かけたり家族をたまにしか

顧みない行動をとる。いう事がコロコロ変わる。すぐに激高する。上司のような態度をとる。など

それで、奥さんの方が鬱や適応障がいになって苦しんでおられるというご相談があります。

カサンドラ症候群とは?

イギリスではカサンドラ症候群に関する研究では心理療法家マクシーン・アストンが有名です。

簡単に申し上げると、カサンドラ症候群とは、

家族の中にASD(発達障がい)の人がいて

その中での生活に心理的な苦痛を感じている人がいること。

カサンドラ症候群の特徴

家族や多くの場合、ご夫婦のいづれかに発達障がい(ご本には自覚なし)が

おり、意思疎通をとることが難しく情緒表現や発語(攻撃的に話す)に問題がある。

パートナーからモラハラ的な行為を繰り返し受ける。

精神的虐待が繰り返し行われる。共感性がなく、コミュニケーションが困難である。

カサンドラ症候群のご夫婦

ご相談に来られる方のほとんどが、カサンドラ症候群ということではなく、

夫からモラハラを受けているとか、自分が家庭でうまくやれていない。迷惑をかけている。

喧嘩が多くなってコミュニケーションがとれなくなっている。などというご相談で

当院にこられています。

よくよく話をきいているうちに、相手が発達障がいであることが

分かり、カサンドラ症候群で苦しんでいるということが判明するというケースも少なくありません。

ASD(発達障害)は男性が発現することが圧倒的に多い為、

奥様からのご相談が当院ではほとんどです。

また、ご相談者さまも、完璧主義であったり、辛抱強い人も多く、面倒見が良い方が特徴です。

カサンドラ症候群の夫婦カウンセリング

ご自身が発達障がいである。という自覚がない方が多い為

(良い大学を出ていたり、仕事がバリバリできる人も中にはいて見分けがつけづらい)ので

デリケートな面もありますので、パートナーに発達障がいの検査を受けてと強要しないことが

重要です。強要することで、関係が余計にこじれることが予想されます。

ですので、病気であるとあらかじめ分かったうえで

今後の対応をカウンセリングを通して道を作っていきます。

カウンセリングでカサンドラ症候群を回復させる方法

発達障がいの方は実は行動や発言などパターンが決まっている場合も多いですので、

それに合わせたコミュニケーション術を磨いていきます。

また、障害といわずともそういう特徴があるので、奥さまが苦しんでいるということを

理解してもらえるカウンセリングにしています。

もし、パートナーのうつ症状が酷いという場合は、環境を離すということも一時的には

必要になる場合もあります。

まずは、ウエルカムカウンセリングへどうぞ

 

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