プーと大人になった僕と大人なのにぬいぐるみを手放せない心理学

プーと大人になった僕

プーと大人になった僕を見てきました。(ネタばれ注意)

涙無くしては見られない素敵な映画でした。

くまのプーさんだ♪と思って幼児と一緒に見に行かなくてよかった。

大人向けのメッセージがたくさん詰まった映画でしたね^^

「なにもしないことの大切さ」

あのクリストファーロビンがすっかり大人になって、驚くほど仕事人間に成長。

 

そんな彼の前に、当時のままのプーが突然現れます。

困惑しつつもすんなり当時の状態を思い起こし受け入れ

森に帰り、ピグレットやその仲間たちにも再会を果たします。

その中で「なにもしないことの大切さ」がキーワードとなり

本当に大切なものを忙しさの中で見逃さないように

それを気づかせるという深い内容となっていました。

奥さんの言葉が身に沁みましたね。「あなた最近笑わなくなったね。」と。

世の男性ははっとしたかもしれませんね!

さて、今日は 大人になってもぬいぐるみを離せない方の心理学

お伝えしていこうと思います。

大人なのにぬいぐるみが手放せない心理と依存性

大人なのにぬいぐるみを手放せない方ですが

強い不安感、寂しさ、満たされない感、充実度がない。など

原因は様々です。

執着度合いはどのぐらいでしょうか?

・四六時中必要(ずっと身に着けていたい)

ライナスの毛布ぐらい執着している場合は強い不安感やキラーストレスにさらされている場合が多くみられたり、愛情を幼少期に与えてもらえなかった、夫婦間がうまくいっておらず夫の代わりにしている。などトラウマケアを始め心のケアが必要です。実生活との心のバランスがうまくとれていない状況にありますので、カウンセリング等で不安の原因を緩和していく必要があります。

※ライナスの毛布

漫画『ピーナッツ』に登場するライナスがいつも肌身離さず毛布を持っていることにより「ライナスの毛布」とも呼ばれる。 幼児は何かに執着することで安心感を得ている。 成長するにつれ、幼児の時に執着していたものから離れていくが、大人になってからでも新たに執着することがある。

・夜寝る時だけ必要

夜眠るためだけに必要という場合は、眠りにつくときにぬいぐるみが気持ちいい、肌触りが良い、安心感があるなどリラックスグッズの1つという考え方の場合は特にメンタル的に問題はありません。

しかし、突然、急激な寂しさに襲われる・・という場合は四六時中必要という人ではなくてもメンタルケアが必要な場合があります。

 

・時々あったら抱きしめたくなる程度

可愛いもの、可愛い赤ちゃんや子供、動物などを触りたくなる。という本来備わっている可愛がりの願望ですので特に問題はありません。

 

大人なのにぬいぐるみが好きに潜む闇

ぬいぐるみに癒されて現実社会とのバランスをとっている場合は注意が必要です。

この場合の癒しは真のこころの癒しにつながらない為

 

 

苦しみの根本原因が解決していないので

繰り返し悩みを抱え続け心をごまかし続けるループに陥ります。

 

大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、年間数千人のクライアント様がご来院されますが、ぬいぐるみが手放せないというご相談はお子さんよりも大人の方からの方が多くいただきます。

比較的普段はしっかり社会対応をされていたり、信頼が高い職業の方(医師(外科医)・弁護士・公務員・警察官)などが多いのが特徴です。

離婚した女性、結婚したいのに婚活がうまくいかなかった女性、幼少期に愛情不足だった大人なども。

深くつきあえる友達がいなかったり、プライドが高すぎて本当の自分を出すことができない、職業柄本音を内に隠してしまうなど、

ぬいぐるみの前では無意識に自分の真の姿を見せやすく、癒しを求めてしまう傾向があります。

ぬいぐるみに、甘えたり、本音を言ってみたり、SEXレスを我慢していたり、ぬいぐるみに見せる本当の自分の姿は様々です。

その姿は他人に見せるのが恥ずかしいと認識している為

なかなか改善に向かうことを阻みます。

また、もし夫婦でご主人がぬいぐるみを手放さない、おねしょをしてしまう。ということがある場合は、決して責めないようにしてください。

症状が悪化してしまったり、他に癒しを求め不倫、浮気、パチンコなどギャンブルにはまるなど外で癒すようになると家庭崩壊に陥る危険性もあります。

 

 

大人なのにぬいぐるみが手放せない方へのカウンセリング

大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、はじめは大人の方はぬいぐるみ依存を隠して相談が始まります。だいたい3回目のカウンセリングでカミングアウトされる場合が多いですが、

わたしも多くのクライアント様のカウンセリングをさせて頂いていますので、気にせずすぐに「ぬいぐるみ依存」だと話していただいたほうがスムーズにカウンセリングに入ることができて良い場合もあります。

ぬいぐるみで完結させず、本当のこころの癒し方をあなたに寄り添って完全解決していきます。

ほとんどの方が6回のカウンセリングでぬいぐるみの執着から解放され快適な生活を送れるようになっています。

恥ずかしいという気持ちはここでは全く不要ですので、安心してご相談下さいませ。

ぬいぐるみ依存から解放されたご感想

40代女性(会社員)大阪

時々突然不安感に襲われその時にぬいぐるみがないと動悸がしてきて不安で涙が溢れる日々でした。なぜか全く分かりませんでした。砺波先生のカウンセリングを受けるうちに本当に自分に必要な解決法が分かりぬいぐるみがなくてもメンタルコントロールができるようになっていきました。ありがとうございました。

50代男性(医療関係)大阪

大学病院に勤務しています。部屋中ぬいぐるみでいっぱいで、妻にも気持ち悪がられていました。しかし、オペの前など落ち着くので必要不可欠な存在でした。子供の頃も試験前には必要でした。大学に入ると一時期は全くぬいぐるみに関心がなかった時期もありましたが、何故か中年になって再燃してしまった次第です。しかし、カウンセリングを受けているうちにその気持ちが自然となくなっていき不安感に襲われる事がなくなりました。大阪阿倍野まことカウンセリングルームには感謝です。

 

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