恋人親子の悲惨な末路 カウンセリング大阪
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恋人親子の悲惨な末路 カウンセリング大阪
女性が男の子を産むということは、ひときは特別な気持ちにさせられる
ことのようです。
自分に若くてかわいい血のつながった恋人ができたような
独特な感覚に陥ることも多く
実際、マザコンになって欲しい。と平気で断言される方もおられます。
どんどん幼児期から成長し青年になってくる息子が可愛くて仕方がない。
甘やかして、尽くして、大切に大切に間違って育ててしまった挙句
とんでもない事になった方のお話をします。
恋人親子のやりすぎ母親
Aさんは、ご主人と本人(母親)、息子と妹の4人家族。
Aさんはずっと息子さんと一緒に行動します。
常に一緒。お風呂も一緒。寝る時も一緒。歯磨きもしてあげるし、
靴下だって履かせます。
過干渉だと分かっていてもやめられません。
学校へ行く際も、息子さんだけ車で送迎し
妹さんは徒歩で通学させています。
同じ学校に通っているにもかかわらず差別し続けます。
それだけでも、異常事態なのですが、
その後もずっと何年も何年も
息子が好きそうな料理を作り
息子が欲しいと言えば何でも与える
全て息子の希望を叶える毒親ぶりでした。
今回は妹さんのせつないお話は省きます。
ご主人も、「息子を大事にして何が悪いの!」と妻と繰り返し口論になることに疲れをおぼえて、ほっておくことにしたようでした。
妹さんを引き取って離婚を考えたこともあるそうですが、
息子さんが逆に不憫でできなかったといいます。
恋人親子の最悪の結末
息子が大学生になった頃、思いもよらない事が起こります。
ある日、息子がもう大学へ送迎しなくていいよ。と言い出します。
不振に思って、大学で見張っていると
自分の年齢よりもはるかに年上の女性と手を繋いでキャンパス内を
堂々と歩いていく息子の姿を発見したのです!!!
その女性は見た感じ50歳前後。
Aさんと変わらない年齢じゃないですか!
帰宅した息子を問い詰めると、
あっさり恋人だと白状し
大学を卒業したら結婚すると言い出したのです。
聞く所によると大学院に社会人入学していたバツ2の女性でした。
なんと、同い年のお子さんも複数いたのです。
息子は「ママみたいな素敵な女性みつけた。嬉しいでしょ?
ぼく、若い女性には興味がでないんだ。」と。
Aさんはここでようやく、マザコンに育ててしまった自分に
強く後悔を覚えます。
ボロボロになって訪れたカウンセリング
ボロボロになって当院に訪れたAさん。
自分がカウンセリングを受けるというより、最初は
息子をカウンセリングして正常に戻して欲しい。という依頼でした。
しかし、息子さんがそれを強く拒否したため
まずは
お母さんのカウンセリングから始めました。
話を聞いているうちに、妹さんの事が強く心配され
後に妹さんも「愛されなかった」ということで強い認知の歪みがあり
カウンセリングに来られました。
息子さんですが、人生経験が豊富な女性とお付き合いしていて
本人は「今」は幸せなようです。
後悔先に立たずといいますが、恋人親子でAさんのような
後悔にならないように、しっかり子育てをして頂きたいと思います。
毒親をもって、メンタルがしんどい。という方は
ご相談ください。
ウエルカムカウンセリングでお待ちしております。
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