月に一度妻が豹変します(PMS)うつ カウンセリング大阪
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月に一度妻が豹変します(PMSうつ)
表題の件で旦那さんから電話を頂きました。心療内科に通ったけれど「ストレス」だと
薬も出さずに帰されたと言うのです。
詳しく伺うと、月に一度定期的に、奥さんの顔つきが変わり些細な事ですぐに喧嘩、子供に当たり散らしたり、
出勤前の旦那さんに喧嘩を売ったり、パート先でトラブルを起こしたりと別人格になると言います。
そこで、私はすぐに、それは生理前ではありませんか?ということで調査をして頂くと
やはり生理の7日前あたりからそういう事が始まっていることが分かりましたので
PMS月経前症候群ではありませんか?一度婦人科も受診してみて下さい。とお伝えしました。
また、最近はそれ専用の市販のお薬(ハーブ)チェストベリーも出ていますので、ご紹介をさせて頂きました。
そして、PMSからうつにかかっていることが分かったのです。
プレフェミンというお薬で、市販で対面販売されています。
うちの愛妻も月経前に頭痛がでるので、飲んで緩和させています。
その後ですが、婦人科やプレフェミンで少しは症状が少しは緩和されたものの
メンタルコントロールが苦手なタイプであることが分かってきました。
PMSから始まるうつ
始めはPMSの症状から始まるうつがあります。
PMSの辛い症状で毎月疲弊し、家族と衝突を繰り返すことによるうつ病です。
ほとんどの場合は不眠に直結しており、慢性的に寝つきが悪くなったり
途中で目が覚めてしまったり、いつもよりかなり眼が覚めるなどの症状があります。
こうなると、カウンセリングによるうつと不眠症対策の認知行動療法が必要不可欠です。
不眠症に効果的な認知行動療法
カウンセラーと行う方法もありますが、ここでは
ご自身で出来る不眠症改善、うつ予防の認知行動療法の1つを
ご紹介します。
①眠たくなるまで寝室へ行かない
眠ることに執着しすぎて、早めに寝室でごそごそと時間を過ごしてしまう方が多いのですが、眠たくなるまで寝室へいくのを我慢してみて下さい。
眠くもないのに寝室の明かりを消して過ごしていると
ネガティブな感情が頭の中をぐるぐる駆け巡り、
どんどんリラックスから遠い状態に陥ることになります。
眠くなるまで、寝室にはいくのをやめましょう。
②呼吸法でリラックス
ベッドに入ったら、深い深呼吸をゆっくり繰り返します。
マインドフルネス法を活用するのも良いと思います。
マインドフルネスの記事も参考にしてみて下さい。
③睡眠日誌をつける
実際の睡眠は眠っていた時間÷寝床にいた時間で、不眠症に人は
睡眠効率が低い傾向にあります。ですので、睡眠日誌をつけて
睡眠日誌には、「寝床に入った時刻」「実際に眠りについた時刻」「目が覚めた時刻」「寝床から出た時刻」「途中で起きていた時間や昼寝をした時間」など、6つの時刻を記録します。
2週間程度記録してグラフにすれば、「寝床に入る時間が早すぎる」など、自分の睡眠習慣の問題に気づくことができるのでお勧めです。
④朝のひかりを浴びましょう
寝室は真っ暗な方が入眠しやすいですが、起きる時は朝のひかりを浴びる事で、体内時計がリセットされます。
今は、カーテンを自動で開けてくれる装置が(金額8000円程度で)
購入が可能ですので、そういうものを使ったり、
光で起きることができる目覚まし時計もありますので
そういうものを活用しましょう。
カーテン自動開閉装置は、我が家でも使っていますが、カーテンレールにワンタッチで装着可能で、スマホで時間設定ができ
大変便利です。
PMSからのうつには家族の理解が不可欠
PMSからうつを発症した方の場合、その周期が終われば冷静になり、
自己嫌悪に陥るという良くないスパイラルが発生していきます。
家族も、一体何なんだよ・・と喧嘩が続く事もあるかもしれませんが、
PMSは病気ではないにせよ、体調に大きな変化をもたらすものですので
家族の理解が必要です。
うつが酷いということであれば、カウンセリングで
メンタルコントロール法をお伝えし、自分自身で辛くても
心のコントロールができるようにしていきます。
PMSうつでお困りの方がおられましたら、
一度大阪阿倍野まことカウンセリングルームまでご相談ください。
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