復縁だけじゃない。夫婦カウンセリングの使い方

復縁だけじゃない。夫婦カウンセリングの使い方

 

先日、

『ビリギャル』モデルとなった小林さやかさん、離婚を発表

すぐに離婚とはならず、カップルセラピーを始めた。セラピーの結果、関係は良好だったが「セラピーを続けて約半年が経った去年の11月、私から彼に提案をした。

 

という記事がありました。

このように、離婚を決意したあとにもう一度自分たちの気持ちを見つめなおしたり方向性を調整するために夫婦カウンセリングを利用するのも復縁以外で有効な手立ての一つです。

もう離婚するのだから、何のためにお金を使って、、、と思われるかもしれませんが離婚もうまくしないとただ離婚して行き詰って先が見えない離婚になりやすいこともよくあります。

先の見えない離婚をしない為のカウンセリング利用

離婚も長年考えた末の離婚もあれば、喧嘩や不倫などの感情が高ぶっているときに決断して大失敗するケースも沢山見てきました。特に専業主婦さんの場合は、生活支援や援助を受けなければいけないこともあると思います。

初めは頑なに妻の離婚後の生活援助を拒んでいた夫がカウンセリング後に生活援助を申し出たというケースも沢山ありました。子供がいない場合は生活援助は夫の裁量次第になりますので、積極的にカウンセリングを利用するのも手です。

再婚をスムーズにさせるためのカウンセリング利用

カップルになる過程には

ロマンス期(お互いを良く見せようとする)

→期待期(特別感を感じたい)

→自己主張期(信頼関係が出来てきて喧嘩が出来るようになる)

→倦怠期(お互いがお互いを既に分かっていると勘違いする)

→破局OR継続→妥協期(お互いが許せる範囲で動こうと擦り合わせる)

など段階があります。

人間は、おおよその許容範囲の幅が大体は決まっている為大きく逸脱しなければなんとなくやっていけます。自分だけが我慢していると思っているでしょうが、実際はお互いが我慢比べの中にいるのです。ですので、倦怠期から妥協期に入る間にすり合わせが出来ずに破局してしまうと再婚したとしても同じ時期に繰り返し離婚を繰り返しているというケースが多々見られます。

ですので、すり合わせる練習は今ある夫婦で一度試してみるとよいかもしれません。そのためのお手伝いをカウンセリングでは行っていきます。

もう全て相手の事が分かっているというのは傲慢で、実は知る事を放棄してしまっているのです。人間は環境も変わり変化し続けています。しかし、ロマン期から遠く離れ寄り添う努力を怠っていくとどんどん孤立して離れていきます。

仲の良いカップルは月に1度でも寄り添う時間を設けてお互いが困っている事を逃げずに話し合う機会を持っています。しかし、ここで喧嘩に発展してしまうことが多いのではないでしょうか。

そういう時に夫婦カウンセリングを活用が生きてきます。どちらかが悪いという決着をつける場所ではありません。どのようにすれば、夫婦の話し合いがうまく回るのかを第三者を入れて話し合います。

それでも、すり合わせが上手くいかないケースもあります。そこで冷静な状態で離婚を決断し、どのような離婚がお互いの為か話し合っていきます。

本当にこれでよいのだろうか?と思ったら一度夫婦カウンセリング前の

ウエルカムカウンセリングへお越しください。

 

 

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