母親をやめたい。(中高生のお母さんの叫び)

母親をやめたい。(中高生のお母さんの叫び)

母親をやめたい。早く成人して家から出て行って欲しい!

私の人生返して!なんで子どもなんか生んだんだろう。

あれも、これも我慢して一所懸命に子供の為に尽くして生きたのに

子供からは『勝手にそうなっただけじゃん。』的な言葉や暴言を吐かれる。

それでも、子供の為と忍んで忍んで尽くしてきたのに!もう限界だ!!!!!

心の叫び声が聞こえてきます。

それでも、その子の手を離さずがんばり続けているお母さん。

本当に無理してがんばっています。

子供が暗い。笑顔がない。ぶっきらぼうで何も言わない。

いじめにあってるのか?なんなのか。。

部屋も片づけない。出したら出しっぱなし。散らかし放題。手伝いもしない。

もう!ふざけるな!

私は家政婦じゃない。旦那も他人事で助けてもくれない。

解決策もない。誰か助けてよ!!!

 

お母さんの声、沢山たくさんカウンセリングで聴いてきました。

全部分かります。自分も3人子供がいます。

特に『気が弱い子』には苦労しました。

言い返さないのでいじめも受けました。家族は大変な思いをしました。

 

お母さん、本当にほんとうにあなたはよく頑張られていると思います。

お母さん、あなたは頑張りすぎるぐらい頑張ってきたんです。

いや、今も尚がんばっているかもしれません。

相談するところもなかなかないのが現状でしょう。

ネットは相談場所にはならない。

しかし、ネットや掲示板では絶対に相談しないでくださいね。

ストレスのはけ口にされておもちゃにされ、傷つけられることの方が多いです。

心無いコメントに打ちのめされる恐れがあります。

HSPのお母さんは特に、見守る事の辛さと対峙されているかもしれません。

見守るって本当に難しいですね。

見守ることの難しさ

見守るって、放置することではない。それが分かっているし

子供を愛しているから苦しんでいる。そうですね。

特に親のコントロール下から離れた中高生への見守りは非常に精神力を使います。

下手なことを言うとすぐ親子げんかに発展しますし、

素直に言う事を聞く年ごろでもない。

子供が暗い顔をしていると、心配せずにはいられない。

特にいじめの傾向が見え隠れすると心がえぐられる思いがする。

共感力がHSPの母親は強いので、他人ごとではなくなり不眠症になったり

脳に損傷をおったりします。

中高生への見守り方

中高生の見守り方ですが、男の子は基本はお父さんに全て任せて下さい。

女の子は、お父さん、お母さんどちらでも関係性によっては大丈夫です。

また、外部のカウンセリング機関を必要でしたら使いましょう。

ただし、悩みを打ち明けてきたらのお話です。

何も言わないのならほじくり返さないことが中高生では重要です。

ただし、しっかり観察を怠らずいじめの傾向がある場合は早急に対策が必要です。

いじめは初動が命だからです。

たった2か月放置したら、そのいじめの根はかなり深くなり何もできなくなります。

いじめの傾向はなく、ただ不機嫌な場合は朝のあいさつの声掛けなど

一般的な声掛けは怠らず、子の成長の様子をみていく。で大丈夫です。

自分のベンチマークを自分でしきたい子ほど、不愛想な傾向があります。

自分の考えや将来のことを自分で悩んでいる証拠ですので、助言を求められた時以外は

口出しをしない方が賢明です。

母親が、ああなってほしい。こうなってほしい。と強要するほど

反対の事をして親を困らせようとします。

母親をいじめてやろう。翻弄してやろう。という子も中にはいますが、

たいがいの場合は、思春期特有の不機嫌なので心配はいりません。

大学生になると、ケロリと機嫌がよくなってしまうことが殆どです。

こんなカウンセラーには要注意

カウンセラーの中には頭ごなしに、親を敵対視(毒親と決めつける)してくるカウンセラーがいます。

経験がないカウンセラーは親を敵とみなす方がカウンセリングが自分ややりやすく簡単だから

その手法で、更に母親を追い込むカウンセラーが実際にいます。

そういう所に行って傷ついた。というクライアント様も実際沢山おられました。

そうならない為にも、まず問い合わせでの対応をよく観察してみて下さい。

実際にいた失礼カウンセラー

こんなカウンセラーに注意

・住所をしつこく聞いてくる

何階ですか?戸建てですか?とか聞いてくる人が実際いました。

細かい事を聞くことで口コミに悪く書かれることを防止しています。

・親の生年月日まで知ろうとする

(カウンセリングには一切関係ないことを聞いてくる)

・細かい日程調整をしてくれない

・上からものを言ってくる。失礼な言動をとる

カウンセラーとクライアントは対等の関係である必要があります。

上記のようなカウンセラーは避けるべきです。

ケアが必要なのは子供ではなく母親の心と魂

今必要なケアは、お子さんではなくお母さんなのかもしれません。

真面目に向き合い過ぎた結果、自分を愛し可愛がることを忘れてはいませんか?

自分を喜ばせることを毎日してあげていますか?

セルフエフィカシーは落ちてはいませんか?

セルフイメージを高める行動はしていますか?

それどころではないのよ。と思われるかもしれませんが、

母親の心配は子供にダイレクトに伝わり、責めとして追いつめることがあります。

お母さんが楽しそうに生きていることを子供は見ることで、

子供の豊かな未来への成長を後押しします。

もうだめだ。母親をやめたい。と強く思い悩んでいらっしゃるなら

一度、ウエルカムカウンセリングへお越しください。

親子カウンセリングもございます。

根本的な原因を解明し、豊かな人生を送るサポートをさせて頂きます。

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