学校好きでも友達が怖い理由と克服法:不登校を解決しよう
学校好きでも友達が怖い理由と克服法:不登校を解決しよう
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不登校の理由とは?
学校は好きだけれど、友達が怖くて行けないという状況は、不登校の一例です。不登校の背後にはさまざまな要因が影響しており、その対策を見つけることが重要です。
友達が怖く感じる理由
1. 対人関係の不安
友達との関わりに対して不安や緊張を感じることがあります。これは対人関係の難しさや自己評価の低さによるものです。
2. 集団でのプレッシャー
友達との集団内でのプレッシャーや状況への適応が難しい場合、不安が強まり学校へ行くことが困難となることがあります。
3. 自信の不足
友達との関わりやコミュニケーションに対して自信が持てない場合、学校へ行くことが精神的な負担となることがあります。
不登校の克服方法
1. カウンセリングの受講
カウンセリングを通じて、友達との関わりや不安に対する対処法を学ぶことができます。専門家のサポートを受けることで、自信をつける手助けができます。
2. 小さなステップからの挑戦
友達との関わりを避けずに、少しずつ小さなステップから挑戦することを試みましょう。友達との短い会話や協力的な行動を通じて、自信をつけることができます。
3. 自己肯定感の強化
自己肯定感を高める活動や自分を肯定する言葉を使うことで、友達との関わりに対する自信をつけることができます。
Q&A:よくある質問と回答
- 不登校を克服するためにどのようなステップが有効ですか?
- カウンセリングの受講や小さなステップからの挑戦、自己肯定感の強化が有効です。
- 不登校が続いてしまうと学業に影響はありますか?
- 不登校が長期化すると学業や社会経験に影響を及ぼす可能性があります。早めの対策が重要です。
- カウンセリングはどのような効果がありますか?
- カウンセリングは自己理解や問題解決力の向上、自信の強化に役立ちます。
学校は好きだけど友達が怖くて行けない理由
いじめ・不登校問題
いじめ、不登校の子供たちのカウンセリングですが、カウンセリングで話してくれることのひとつに学校は好きだけど、友達が怖くて行けない。と話してくれることがあります。
学校自体へ行くことは好きなのですが、教室に入って友達の視線に敏感になっており、恐怖を感じることで、ストレス過多になりPTSDを発症してカウンセリングに来られています。子供たちには、当院ではカラーを用いたカウンセリングが有効で不登校から復帰されたり、時々学校へ行くことができるなど成果がでています。
教室の中の全員が問題がある訳ではないのだけれど、一部の生徒が、無視したり、睨んだり、被害者が言い返せない性格を利用し言いたい事だけ言い逃げしたりされることを繰り返される事により全員が敵に見えたり、疎外感で寂しくなったり、居場所を失ったり感じながら複雑なPTSDが発症していきます。
教室の中に安全地帯がない
共同で生活していく為には、あなたはそこに居て良いのですよ。と認めてもらえる相互関係が必要なわけです。たとえば、自分が何か発言していても、それを受け入れてもらえる土壌がなければそこに安心感は生まれず、逃げ出したくなるという心理に囚われます。また、ただ傍観している友達もまたいじめに加担していることに気づけていません。この場合、話し手よりも聞き手や環境にも責任が大きいのです。
個々の個性を認め合ってこそ、自身への存在の安心が生まれる
当然ながら、相互で認め合う努力が必要なのですが、特に中学生はそれができずいじめからの不登校になりやすい現状があります。小学生はいくばくの正義感とお節介な友達に救われた。というケースがあるのですが中学生は、難しい場合があります。では、相手は変えられないのであれば自身をアップグレードするしかないわけです。では、どうすれば自分が自分を救えるのかをお話していきます。とっても簡単ですが、きづけるか、きづけないかで大きく局面は変わっていきます。
ありのままの自分を受け止める準備を
相手が嫌な事をすると傷つきます。それは普通の反応ですが、どうして あなたはそんなに傷つくのでしょうか?どうして、自身や相手をそんなに責めるたり悲しんだりするのでしょうか。自分が嫌い。世界なんて滅べばいい。友達なんかいらない。と言う子もいます。でも、それはすべて逆の事を話しています。世界は平和であってほしいし、友達も欲しいのです。受け入れられない孤独と戦っていると、逆のことを口走ってしまいます。寂しいよ。孤独だよ。にこいちの友達が欲しいよ。ありのままの自分を受け入れてみて下さい。
本当は、無邪気で明るい自分を思い出すワーキングをしてみましょう。
昔の楽しかった写真を眺めてみて下さい。
この頃、あなたはどんな人でしたか?ありのままの自分を受け取ると、悩みは消えるんです。なので、ありのままのあんまり器用には生きられない自分を取り戻していきましょう。そのためには、相手に良く思われようとしないことがキーとなります。
相手にこびる程、自分の幸せは消滅していくのです。なので、教室の中でも気になるかもしれませんが、他人の目をもう気にせず過ごせる練習をしていきましょう。
たとえば、コンビニへ買い物へ行きます。誰もあなたのことなど気にしていません。買い物という目的のために、同じコンビニ内に存在しているだけです。極端ですが、それぐらいの気持ちで良い。ということです。あなたが気にしているほど、相手はあなたの事を気にしていないです。たまたま同じ教室で授業を受けているだけ。ただ、それだけ。という感覚でよいのです。
ありのままの自分を受け取ることは、自己肯定感に繋がります
自分が嫌いな所は、嫌いと素直に受け取ります。自分の嫌いなところを書き出してみて下さい。それは、ほとんど【人間ってそんなもの】なので、周囲からは共感しか生まれないのです。だから、嫌われる勇気というベストセラーが生まれたのもうなずけます。
自分が嫌いなところは、万人に受け入れられやすい。ということです。ダメダメな自分を受け入れてなかったのは、なによりも『自分自身だ』という事に気が付かなくてはいけません^^
嫌な所はさらけ出せばよいのです。いい子ちゃんはやめていいのです。いじめにあっている子の大半は、正義感が強い子か言い返せない子、その両方を併せ持っている。というデータを持っています。正義感が強い事はとても良い事ですが、悪い事をさらけ出している子達にとってはけむい存在となる為、攻撃を受けやすいのです。
なので、本当の自分はこんな嫌な面もあるんだよ。とさらけ出して生きていく方が楽ですし、共感を得られやすい。人間って面白いと思いませんか?
中学生は、まだまだ未熟です。大人の対応なんてできっこないんです。いじめられて不登校になっている子は、優しい子が多く相手を気遣える優秀な子が多いです。だから、そういう子に甘えて攻撃を加えているふとどき者がいじめを行っている未熟な馬鹿たちだと思っておけばよいです。
その未熟な馬鹿たちに、合わせるまでしなくても自分も馬鹿な部分をさらけ出してみて下さい。
いつのまにか、
相手が認めてくれて、信頼関係まで育ってしまう。
人間関係がスムーズにいく。
そして、自分自身を素直に受け取れるようになっていく。
こんな素晴らしいことってなくないですか?笑だまされたと思って一度やってみてください。ここで、もう一つワーキングをご紹介。あなたの嫌な部分(人に見せたくない隠している部分)を書き出してみましょう。次にあなたをいじめているやつの嫌な部分を書き出してみましょう。
あなたをいじめているやつの嫌な部分があなたが本来持ち合わせているけれど、隠している嫌な部分と合致している共通点が見えてきましたか?
だいたい、中学生は『先生、あんなやつと一緒にするな!』と反発してきます笑
反発があるということはこのワーキング実験は大成功なのです^^
あなたが、変われる!という事に気づけた。ということですから。そこを受け入れていく。ということが重要なのです。
優しいところも、あるけれど嫌な部分もあるんですよ。
これがありのままのあなたの姿です。
優しい所ばかり見せていると、相手は『自分とちゃんと向き合ってない。』と他人はとるんですね。すると、相手は拗ねます。拗ねるといじめという行動にうつしてくるんです。あなたの悪い部分を暴いてやろう。そして、自分が割る部分をあぶりだしやがって!と正しいあなたといると自分が劣等感を感じる。など相手も未熟なので色々思う訳です。
正しい優しいあなた。と未熟で醜い私。みたいな構図を勝手に作り上げて相手はもがいているんですね。なので、相手を救うと思ってあなたもあなたの嫌な部分を見せてあげるとバランスってとれていく、世の中って面白いですね。大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、いじめにあっているお子さんお母さんもカウンセリングを通して生きやすくするお手伝いをしています。一度ウエルカムカウンセリングへお越し下さい^^
気が弱いのではなく、自分軸が弱いので、そこを強化すれば格段と生きやすくなりますよ。私のカウンセリングで実現可能ですので一度受けてみて下さい。
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