カウンセリングで効果が出ない人の特徴

これからカウンセリングに行こうかな？セラピーを受けてみようかな？と

カウンセリングルームを探している方向けのお話を書いていきます。

カウンセリングルームには多くの問い合わせが届きますが、

メッセージの内容で、その方のカウンセリングやご自身に向き合う姿勢が垣間見ることができます。

カウンセリングあるある

カウンセリングあるあるですが、勢いで予約をしたがいいが、当日気持ちがのらなくなってドタキャンする。

メンタルは日々上がったり下がったりを繰り返しており、カウンセリングに来ようと

しておられるかたは、特に心の乱高下が日々激しい傾向にあり、

調子がよい日に申し込んだものの、いざ当日となったらしんどくて逃げてしまうパターンです。

キャンセル料金も当日は100％発生しますし、次回は敷居が高くなって行けなくなる損をする典型例です。

そのような場合は、勢いでもよいのでご自身を奮い立たせてカウンセリングにお越しください。

タクシーを呼んで連れてきてもらって下さい。周囲の人に後押ししてもらって手伝ってもらいましょう。

120％、次回はるんるん気分でカウンセリングの席についていることをお約束します。

ですから、最初の1回は絶対に自分に負けないで欲しいですね。

自分の心は自分で制する

その、動くのしんどいな。。だるいな。から１歩ご自身で踏み出せたことも実は

大きく今後自分のメンタルコントロールをこれからしていく上で重要なポイントになってきます。

ここで、負けてしまった方は予後もあまりよくない傾向があります。

また、

一度ドタキャンをしてしまうと、せっかく見つけたカウンセリングルームなのに

敷居がますます高くなって行けなくなってしまいますね。

当院では、いつでも心のシャッターはしめず必ず開けておきますので、

敷居が高くなったと思わず、元気になったらまたご来院くださいね。

お財布を気にせず受けられる安心感

カウンセリングから離脱してしまう大きいポイントとしては、

お金が続かない。ということが大きくありませんか？

よそのカウンセリングを自然消滅させてしまいました。。というクライアント様を五万とみてきました。

何故なら、回復するまで何度、何回、幾たびまで通わなければならないの？と

見えない将来の不安にさいなまれて、最初は勢いよく行ったがいいが、

最終的に2～３度行っておしまい。となったケースが多いと思います。

ですので、当院では6回、12回、24回と回数を予め経験によって図り

それ以降は、追加で受けられても良し、コーチングへ進まれても良し。とさせて頂いています。

途中で元気になられたら、整体部門でチケットを使っても良し。美容整体に使っても良しと

しており好評いただいています。外に出ることを楽しみにされる方もカウンセリングを重ねるごとに増えてきます。

ですので、お財布に心配があったり、いつまで通えばいいねん。。っという方は

当院のカウンセリングシステムは向いていると言えます。

せっかく、カウンセリングを受ける気持ちになったのにお金の面で不安になってはもったいないですね。

また、蓋を開けてみれば、100万円近く使ってしまったのに、改善していないという方も。

悪徳カウンセラーに出会えば、洗脳されたり、依存させられたりしますので注意が必要です。

精神科や心療内科に行く前にカウンセリングを

薬に頼る癖がつくとなかなか自分を自分で制する精神力が養われない傾向があります。

ちっちゃい粒を飲めばその時だけは快楽かもしれませんが、人生は長く落ちこんでばかりは

いられませんね。

カウンセリングの良いところは、自分で自分の機嫌をとる癖づけができるため

今後少々のことが起こっても落ち込むことはなくなっていきます。

死別、不倫、裏切り、いじめ。色々とありますが、自分の軸がぶれない為

悲しみが長く続かなくなるのです。また、人を許し自分を許すこともできるようになっていきます。

何故なら、世界が前の自分とは違う世界に住んでいるかのように全く違う考え方に

生まれ変わっているからです。悟りにも近いかもしれません。

そのぐらい、自分のことを客観的に観察して動き、心穏やかに過ごすことができるようになっていきます。

しかし、薬で逃げてばかりの人は同じ試練に対しても耐性ができておらず繰り返し

同じように落ち込む苦しみ続けます。

また、薬を飲み続けないとどんどん心が刺激に弱くなっており、ちょっとしたことでも飲まなければ

敏感に反応を繰り返すようになります。

病院へ駆け込むのは、最終手段だと言えます。

自死念慮にとりつかれている方はすぐに病院へ行くべきですが、

そうではなく、まだ日常生活はなんとか送れているという方は、病院に行く前に

カウンセリングを受けてくださいね。

誰かに連れてこられて無理やり受けるカウンセリング

最後は、誰かに連れてこられたという理由で、終始不機嫌にカウンセリングを受けていたり

古い考えで固定観念にしばられて素直にならずに、頑なにカウンセリングを拒否している。という場合も

カウンセリングでは良くならない例の一つです。

よくあるのが、反省していない不倫旦那。反省していないモラハラ旦那。何か負い目がある奥さまなど。

無理やり連れてこられた。という夫婦カウンセリングはだいたいの場合うまくいきません。

なぜなら最初から聞く体制ができておらず受け入れる気がありませんから、

カウンセラーの揚げ足をとったり、2回目は来なかったりするものです。

そういう方の心理は、カウンセラーに何か自分が責められるのではないか？

痛いところを突かれるのでは？と不安がっている証拠です。

ご安心ください。カウンセラーはいつも中立の立場であり、誰かをお説教するための仕事ではありません。

できるだけ、カウンセリングは双方が同意のもと、やり直したい気持ちがあるほうが望ましいです。

いかがでしたでしょうか。

カウンセリングにこれから来られる方の参考になれば幸いです。

ウエルカムカウンセリングでお待ちしております。