結婚相手に選んではいけないマニュピュレータの特徴と対策

マニピュレーターをご存じでしょうか？マニピュレーターとは『操作』と言う意味ですが、

心理学では『操るもの』という意味で使います。主にDVになる人の特徴がマニピュレーターの

特徴を持っています。

マニピュレータの恐ろしい顔

マニピュレータの近づき方は、

優しく、フレンドリーでなれなれしく、人当たりがよく

簡単にあなたのプライべーどスペースに近づいてききます。

ｓ（サド）タイプが多いのが特徴です。

一見友達や恋人になりやすく、親しみやすい態度が2か月程続きます。

相手のことが少しでも分かると（弱みや弱点、ウィークポイント）を知りえたところで

時々笑顔の中に毒を混ぜるような話し方や言動に変わっていきます。

ブラックジョークだと聞き流していたら大変です。

そのうち、あなたを絶望の淵へ追いやり、自己肯定感をぐちゃぐちゃに破壊するような

言動を織り交ぜてあなたを貶めていき、いじめ抜くという恐ろしい顔をもっているのです。

傷つけたかと思えば、時に優しくしてきたり、ふわっと話しかけてきたりと

事実に不確実性を持たせて、あなたを混乱させるのです。

優しい⇒優しい⇒痛めつける⇒とても優しい⇒痛めつける⇒やさしい。というぐあいに

善と悪をまぜることで、不透明な不確実性をつくっていくのです。

そうされていくうちに、自尊心を失わせたり、人間関係を嘘の噂で破壊してきたり、

居場所がなくされたりするのが大きな特徴です。

証拠を残さないいじめの手法とも言え大変悪質です。

小学校の高学年、中学生ぐらいからそういう人格者は出てきて、社会人になっていきます。

マニピュレータの不確実性に騙されるな！

ＤＶ男の特徴とも言えるのがこの不確実性のトリックです。

良い人というのは、相手がどれぐらい悪人であっても

限界なく（限界に気付けない）、許してしまう特徴があります。

なぜなら、相手が完全なる悪ではないからです。

マニピュレータは、この不確実性を利用し、

貶めたり、褒めたりを繰り返して精神を破壊してくるのです。

また、男女の恋愛においては『好き』とか『惚れている』という魔力と

人間は不確実性なものを『魅力』と感じる特性もあり、

ミステリアスな面をより知りたくなったりして恋人にしたくなったり、

また、恋人や結婚してしまったらもっと盲目になっていき、

本人がそのことに気が付きにくく、

相手は私のマイナス点までもよく知ってくれているんだ。私のために言ってくれてるんだ。

相手がちょっと疲れているんだ。普段は優しい。など自分で自分を納得させる理由をつけて

放置し、さらには『私の一番の理解者だ。』という勘違いが脳内におこっていて、

マニピュレータから宗教的に離れられない。ことがよくあります。

これが、ＤＶを助長させるのです。

マニピュレーターへの対策とは？

フレンドリーに近づいてくる、マニピュレータですが、

だいたい知り合って2か月ぐらいでキバを向いてくることに気が付きます。

ちょうど、仲良くなってきた頃合いです。

相手が、キバを向いてきた、その時にその場で

しっかりとそこまで言うとキレるんだぞ！許さないぞ！という態度を

見せておくことで、スーーっと去っていくことが多いです。

相手は、コントロールができない相手が一番苦手だからです。

そして次から、しっかり避けて離れる。という手法も大切です。

離れてもしつこく付きまとってくる場合は、質問するという戦略が有効です。

相手は不確実性を狙ってくるので、どこかに必ず矛盾があります。

理不尽に怒ってきたりした場合は、質問をします。

『私だけの責任ではないと思うのだけど、あなたはどう思う？』など

質問で詰めていくのです。

質問は、反論と違いだれでもできる撃退手法です。

論破する必要はなく、単純な質問でも効果は絶大です。

なぜなら、相手はコントロールしづらい相手が苦手だからです。

相手がマニピュレータだと見抜いた時点で絶対にそれ以上の関係性を

築かず、逃げることが被害を最小限に留める方法です。

マニピュレータに自己肯定感を下げられたり、心が疲れてしまったら

カウンセラーに相談してみてください。

あなたに合った方法を見つけていきましょう。

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