子供が繊細で傷つきやすい【HSP・HSC】場面緘黙症回復例
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子供が繊細で傷つきやすい【HSP・HSC】場面緘黙症回復例
HSP・HSCと場面緘黙症の関係
お子さんのHSP/HSCのご相談が近年増えています。
メディアでもHSPや繊細さんという本などが取り上げられ
ようやく広く認知されてきた頃なんだと思われます。
お子さんの場合はHSPと場面緘黙症を併せ持っているケースがほとんどです。
お友達からの言葉を素直に受け取ってしまい、傷ついて行動や発言ができなくなる。
お友達に言い返すことができない。(言い返さないと決めている)
言い返すことで、更に言い返されれ傷つく事を恐れている。
言い返すタイミングが分からない。(言い返す言葉がすぐに思いつかない)
拒否ができない。NOと言えない。などが主にアンケートに書かれている内容です。
カウンセリングに来られるお子さんは4年生からおられますが、
一番多いのが中学生、次いで小学生、最後に高校生となっています。
大阪阿倍野まことカウンセリングルームへは大人の方も通われています。
HSPのお子さんは、傷つきやすいため特に学校では寡黙になりやすく
その為家ではよくお母さんとお喋りしているのに、学校ではピタリと話せなくなる
学校での場面緘黙症が多く、ついで習い事での場面緘黙症のカウンセリングがほとんどです。
繊細さん、HSP/HSC 場面緘黙症が増えているわけ
繊細さん、HSPやHSC、場面緘黙症が増えている原因の一つに
核家族化と少子化だと言われています。
きょうだいが少なく、一人に目が届きすぎるようになり、
親が神経質に育て上げた結果、繊細さんに育ってしまうという背景があります。
特に一人っ子に繊細さん、HSPの子が多く逆にきょうだいが3人以上の
ご家庭のお子さんがカウンセリングへ通われてくるケースはまだ当院では0です。
育てた様に子は育つと言われますが、それは半分あっていて半分は間違っていますので
お母さんはあまり気に病まないようにして下さい。
遺伝子的な部分、その子が持っている「性格」と育った環境、この2つが大きく影響しています。
男兄弟の中で育った女の子が、今は比較的メンタル最強と言われていますが、
やはり幼少期から揉まれた数だけ強くなっているようです。
しかし、そうでない場合も認知行動療法である程度コントロールができるようになっています。
HSC・場面緘黙症で来院された4年生の女の子
家では元気なのに学校では言葉が出ず、大人しくしていた女の子。
お母さんが大変心配されて、お問い合わせを頂きました。
お母さんと一緒に親子カウンセリングに来てくださいました。
6回の認知行動療法、LINEでのアフターカウンセリングで
めきめき回復し、今では学校で自ら手を挙げて発言ができるまでになりました^^
実際に頂いたラインをご紹介します。
大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、カウンセリング後も
定期カウンセリングという形でアフターカウンセリングを続けられるシステムを設けています。
カウンセリングが終わったからさようなら~ではなく、継続的にフォローを年間を通して
続けることで、安心感と自信が生まれ、楽しい人生が送れるようなお手伝いをさせて頂いています。
場面緘黙症やHSC,繊細な性格でお子さんが悩んでおられる方は
一度ウエルカムカウンセリングへご相談くださいませ。
男の子の親子カウンセリング
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