『あなたは繊細HSPさん?「アダルトチルドレン」から卒業して自分らしく生きる方法』

こんにちは、プロのメンタルカウンセラーのまことです。

突然ですが、あなたは「アダルトチルドレン」という言葉を聞いたことがありますか?

一昔前は、この言葉はアルコール依存症の親を持つ子供のことを指すのが一般的でした。しかし、最近ではその意味が広がり、機能不全家族で育ち、その影響から生きづらさを抱えている大人全般を指す言葉として使われるようになっています。

もしかしたら、あなたは「HSP」や「繊細さん」という言葉に心惹かれて、この記事に辿り着いたのかもしれません。

私も多くのクライアントさんにお会いする中で、HSP気質を持つ方の中には、育ってきた家庭環境が影響して生きづらさを感じている方が非常に多いことに気づきました。

例えば、

  1. 人の顔色を常に伺ってしまう
  2. 「自分の意見」や「本当の気持ち」がわからない
  3. 自己肯定感が低い
  4. 完璧主義で、自分を許せない
  5. 必要以上に責任感が強く、頑張りすぎてしまう
  6. 誰かに頼ることが苦手

このような生きづらさの根底には、「アダルトチルドレン」の特性が隠されていることがあります。

この記事では、アダルトチルドレンが抱える生きづらさの正体と、そこから卒業して自分らしく生きるための具体的な方法について、私自身のカウンセリング経験を交えながら、心を込めてお伝えします。


 

「アダルトチルドレン」とは?

 

アダルトチルドレンとは、子供の頃に家庭内での役割や感情を抑圧されて育った結果、大人になってもその影響から人間関係や仕事、恋愛などで生きづらさを抱えてしまう状態を指します。

親が子供の感情や個性を尊重せず、支配的であったり、逆に放任であったり、精神的に不安定であったり、兄弟間の比較が多かったり、親自身が「未熟な大人」であったりするなど、様々な家庭環境が影響します。

アダルトチルドレンは、その育ち方から、以下のような生き方を無意識のうちに選択してしまいがちです。


 

アダルトチルドレンが陥りがちな3つの役割

 

アダルトチルドレンは、子どもの頃に家庭内で特定の「役割」を演じてしまうことがよくあります。これは、不安定な家庭環境の中で生き延びるために身につけた、いわばサバイバルスキルです。しかし、大人になってもその役割を演じ続けることで、生きづらさを感じてしまいます。

主な3つの役割について、詳しく見ていきましょう。

 

1. ヒーロー/英雄:完璧主義の仮面を被るあなた

 

「親に認められたい」「家庭の不和を自分の力で解決したい」という思いから、成績優秀であったり、親の期待に応えようと努力を重ねるタイプです。

カウンセリングでお会いする方の中にも、「常に完璧でなければならない」と自分を追い込み、燃え尽きてしまう方が少なくありません。頑張ることが当たり前になりすぎて、自分の限界が見えなくなり、心身ともに疲弊してしまうのです。

 

2. スケープゴート/いけにえ:問題児を演じてしまうあなた

 

家庭の不和から目をそらすために、わざと問題行動を起こすタイプです。「私が問題を起こせば、親は私に目を向けてくれる」という歪んだ承認欲求から、悪い子を演じてしまうのです。

しかし、本当は誰よりも親の愛情を求めています。このタイプの人は、自己肯定感が低く、大人になっても「どうせ私はダメだ」と自分を責めてしまう傾向があります。

 

3. ロストワン/見えない子:存在を消してしまうあなた

 

親に構ってもらえない、自分の感情を表現しても無視されるといった経験から、「ここにいても意味がない」と諦めてしまい、自分の存在を消すように振る舞うタイプです。

人との関わりを避け、自分の殻に閉じこもりがちです。大人になっても、自分の意見を言えず、人間関係を築くことに大きなハードルを感じてしまいます。


 

なぜアダルトチルドレンは生きづらいのか?「インナーチャイルド」の存在

 

アダルトチルドレンの生きづらさの根源には、「インナーチャイルド」、つまり「内なる子ども」が深く関わっています。

インナーチャイルドとは、あなたの心の中にいる、過去に傷ついたままの幼い自分自身のことです。

親に褒めてもらえなかった、甘えることができなかった、自分の意見を言えなかったなど、子どもの頃に満たされなかった感情や経験が、大人になっても心の奥底に残り続けます。

このインナーチャイルドは、あなたが本当の自分を表現しようとするたびに、「そんなことをしたら嫌われるよ」「失敗するからやめておきなさい」と、過去の経験に基づいた否定的な声で、あなたの行動を制限してしまうのです。

まるで、あなたの心の中にいる小さな自分が、ブレーキをかけているようなものです。


 

アダルトチルドレンから卒業して「自分軸」で生きるための3ステップ

 

アダルトチルドレンの生きづらさから卒業することは、決して不可能ではありません。時間はかかるかもしれませんが、あなたのペースでゆっくりと、自分らしい人生を取り戻すことはできます。

ここからは、そのための具体的な3つのステップについてお話します。

 

1. 過去の自分と向き合う:「インナーチャイルド」を癒すワーク

 

まず、あなたの心の中にいる「インナーチャイルド」と向き合う時間を作りましょう。

静かな場所で目を閉じ、子どもの頃の自分を想像してみてください。どんな気持ちで、何を感じていましたか?

『本当はもっと甘えたかったな』 『本当はもっと褒めてほしかったな』 『本当はもっと話を聞いてほしかったな』

心の中で、小さな自分にそっと語りかけてあげてください。

「今まで一人で頑張ってきてくれて、ありがとう。もう大丈夫だよ。これからは私があなたの気持ちを大切にするからね。」

このワークを繰り返すことで、過去の傷ついた経験を少しずつ癒していくことができます。

 

2. 自分を認める:「自己肯定感」を高める習慣

 

自己肯定感が低いと感じるあなたへ。まずは、どんな小さなことでもいいので、自分ができたこと、頑張ったことを認めてあげる習慣をつけましょう。


今日できたことリスト

  • 朝、ベッドからすぐに起きられた
  • 美味しいコーヒーを淹れられた
  • 仕事で一つ、小さな成功があった
  • 家族に優しく接することができた

どんなに些細なことでも、「これは私がやったことだ。素晴らしい!」と心の中で自分を褒めてあげてください。

この習慣を続けることで、少しずつ「私は私のままでいいんだ」という感覚を育むことができます。

 

3. 新しい人間関係を築く:「境界線」を引く練習

 

アダルトチルドレンは、人との間に「健全な境界線」を引くのが苦手です。

人の意見に流されたり、頼まれると断れなかったり。これは、「相手に嫌われたくない」「見捨てられたくない」という不安からくる行動です。

しかし、自分を大切にするためには、相手との間に健全な境界線を引くことが不可欠です。

『それは私にはできないです、ごめんなさい。』 『その件は、一度持ち帰って検討させてください。』

このように、相手を不快にさせないように、でも、自分の意思をはっきりと伝える練習をしてみましょう。

最初は勇気がいるかもしれませんが、一度練習してみると、想像以上に相手はあなたの意思を尊重してくれることに気づくはずです。


 

まとめ:あなたはあなたのままで、素晴らしい存在

 

アダルトチルドレンから卒業することは、決して簡単な道のりではありません。

でも、あなたは一人ではありません。

この世には、同じような悩みを抱えながら、懸命に生きている人がたくさんいます。

そして、あなたのことをありのままに受け止め、寄り添ってくれる専門家もいます。

もし、この記事を読んで、少しでも心が軽くなったなら、それはあなたが「アダルトチルドレン」の生きづらさから卒業したいと、心の底から願っている証拠です。

過去のあなたは、精一杯頑張ってくれました。 これからは、新しいあなたの人生を、あなたが主役となって歩んでいく番です。

あなたはあなたのままで、素晴らしい存在です。

この記事が、あなたの人生をより自分らしく、幸せに生きるための第一歩となることを心から願っています。


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