HSC･HSPのカウンセリング　大阪　阿倍野

HSC･HSPさんのカウンセリングが近年増加しています。

先日は俳優の要潤（かなめじゅん）さんがご自身がHSPさんであると告白されています。

芸能関係の方で、HSPだと苦労も多い事とお察しいたしますが、

様々な事が気にかかり日常生活を普通におくることもままならない方も多数ご来院頂いています。

子供から大人までカウンセリング内では多種多様のお悩みがあります。

繊細さんなどの著書も増えてきていますが、繊細である。敏感である。感じやすい。

ひっかかりやすい。すぐに傷つく。言い返しができない。など、大人に限らず、こどもさんのカウンセリングも増えてきています。

HSC･HSPは病気ではありませんので、カウンセリングにより改善が可能です。

治るというよりも、意識と認知を改善コントロールして克服していくというのが近いと思います。

では、少しHSC･HSPについて書いていきます。

HSP・HSC の特徴とは？（ハイリーセンシティブチャイルド・パーソン）

HSC（ハイリーセンシティブチャイルド）,HSP（ハイリーセンシティブパーソン）の特徴とは、

疲れやすい、傷つきやすい、人に言い返せない（NOと言えない）人付き合いが苦手など

（＊HSC･HSPはアメリカのエイレン･N･アーロン博士が提唱した概念です）

特徴としては、人一倍敏感で感受性が強い気質を持つ人のことを指します。

HSC･HSPの方は、集団でいると疲れやすく、傷つきやすいため一人で行動することが多くなり

そうしているうちに、コミュニケーションがうまくとれなくなってきたり、独自の個性が強くなったりし

社会に対して生きづらく辛いため早期のカウンセリングが人生を豊かにしていきます。

私自身もHSC･HSPで幼少期からアトピーが出たりと苦しんだ経験があり、

現在ではアトピーも完全完治し、全国で講演会をするなどまで回復することができましたが、

その経験をクライアント様にもカウンセリングを通してお手伝いできましたら幸いです。

当院ではHSC･HSP専門でカウンセリングを15年以上の経験を持ち合わせており

あなたに合わせたカウンセリングを実施していきます。

HSC･HSP診断（3つ当てはまったら可能性大）

1. すぐにびっくりするなど、刺激に対して敏感である。
2. 細かいことに気がつく（些細な刺激や情報でも感知する）
3. 人に強く言い返せない
4. ユーモアのセンスが高い
5. 過剰に刺激を受けやすく、それに圧倒されると、ふだんの力を発揮することができなかったり、人より早く疲労を感じてしまったりする。
6. 人の集まる場所や騒がしいところを嫌う
7. 誰かの大声や、誰かが怒鳴る声を耳にしたり、誰かが叱られているシーンを目にしたりするだけで胸が苦しい
8. 匂いに敏感
9. 目の前の状況をじっくりと観察し、情報を過去の記憶と照らし合わせて安全かどうか確認するなど、情報を徹底的に処理してから行動する。
10. 行動するのに時間がかかる
11. 人見知り
12. 慣れた環境や状況が変わることを嫌がる傾向にある。
13. 急な予定変更を嫌う
14. 人の気持ちに寄り添い深く思いやる力や、人の気持ちを読み取る力など『共感する能力』に秀でている
15. 細かな配慮ができる
16. 自分と他人との間を隔てる「境界」が薄 いことが多く、他人の影響を受けやすい。
17. 他人のネガティブな気持ちや感情を受けやすい。
18. 直感力に優れている。
19. 漂っている空気や気配･雰囲気などで、素早くその意味や苦手な空間･人などを感じ取る。
20. 先のことまでわかってしまうことがある。
21. 直観力がある。物事の本質を見抜く力がある。
22. 物事を深く考える傾向にある。思慮深い。
23. モラルや秩序を大事にする。正義感が強い。
24. 不公平なことや、強要されることを嫌う。
25. 1人で静かに遊ぶことを好む。集団より１対１や少人数が好き
26. 大人数の前や中では、力が発揮されにくい。
27. 自分のペースで思索･行動することを好む。
28. 自分のペースでできた方がうまくいく。
29. 観察されたり、評価されたり、急かされたり、競争させられたりすることを嫌う傾向にある。
30. 自己肯定感が育ちにくい。
31. 外向性を重要視する学校や社会の中で、敏感な気質ゆえに外向性を求められることを苦手に感じることが多く、人と比較したり、うまくいかなかったりした場合に自信を失いやすい。
32. 自分の気質に合わないことに対して、ストレス反応（様々な形での行動や症状としての反応…HSCの場合「落着きがなくなる」「すぐ泣く」「言葉遣いや態度が乱暴になる」「すぐにカッとなる」、「不眠」「発熱」「頭痛」「吐き気」「腹痛」「じんましん」など）が出やすい。
33. 細かいことに気がついたり、些細な刺激にも敏感に反応したり、過剰に刺激や情報を受け止めたりするため、学校や職場での環境や人間関係から強いストレスを感じてしまい、不適応を起こしやすい。
34. 人の些細な言葉や態度に傷つきやすく、小さな出来事でもトラウマとなりやすい。

以上の事がよくHSC･HSPさんにいわれる特徴です。

HSC･HSPと内向的な人との差は何？

HSC･HSP4つのタイプ

HSC･HSPの特徴は確かに、内向的であったり、引っ込み思案であったり神経質などがあげられますが、

内向的な人は、後天的に環境によって作られたもので、

トラウマ解除やストレス解除をすることで早期にカウンセリングで改善が可能ですが、

HSC･HSPの方は、遺伝的、うまれつき要素が強い為改善に少し時間がかかる場合もあります。ただし、

これは病気ではなく、生得的な気質にあたるため、カウンセリングで意識改革をしていくことで改善が見込める症状です。

5人に1人はそういう気質をもっていると言われています。

学校・会社はそういう人にとってはとても過酷な環境になりますので、自分の性格に合った対処法を

考えておく必要があります。

いじめにあう子のほとんどが、HSC･HSPの特質を持ち合わせています。

HSC･HSPの方への完全克服カウンセリング

大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、大人も子供もHSC,HSPさんのカウンセリングを専門に行っています。

冒頭でもお伝えしました通り、わたし自身もHSC･HSP,で苦しんだ経験を元にカウンセリングを行っていきます。

現在幼児教室などのお子様やママへの顧問カウンセラーもさせて頂いており

また、企業様で管理職の方などのケアもさせて頂いています。

ほとんどの方が6回から12回程度のカウンセリングで傷つきにくいメンタル状態へと回復、克服されています。

自信がない方には、アフターフォローとしてＬＩＮＥで継続してフォローさせて頂くシステムも備えていますので

安心して下さいね＾＾

また、ただ単に話を聞くだけのカウンセリングではなく、オリジナル講座も併せて実施していますので

知識としての理解も深めながら、心のカウンセリングを行うことでご好評頂いています。

メタ認知を確立し、認知を変えていくことで大きく改善していきます。

全ての認知はあなたが意識的に選ぶことができるのです。要は考え方ひとつで人生が変わるのですが、

認知の歪みがそれを阻止しますので、その歪みを正常に戻していくワーキングなども

カウンセリングと並行しておこなっていきます。

また、意識の切り替えを素早く促すマインドフルネス教室も開催しています。

親子教室も大人の教室も完全プライベート教室としておこなっており人気です。

HSC･HSPは病気ではありませんので、生きづらいな・・・しんどいな・・と

思われたらお気軽にご相談くださいませ。

大人もお子さまも大丈夫です＾＾