夫婦やカップルの関係改善・修復に向けたお手伝い
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夫婦やカップルの関係改善・修復に向けたお手伝い
男女が互いに恋愛感情を持ち、友達以上になりたいと望んだ時、カップルや夫婦になるわけですが、馴れ合い、セックスレス、不倫、子供を含む家庭問題、価値観の相違などによって、その関係が破たんすることも…。
縁あって一緒になったというのに、関係が壊れてしまうのは悲しいこと。
そこで、大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、夫婦やカップルの関係改善・修復に向けたカウンセリングフォローアップを提供しています。
あなたがたの馴れ初め、トラブルが起こった時期、上手くいかない理由まで、徹底的に掘り下げたカウンセリングで、出会った頃のようなトキメキを取り戻しましょう。
欧米では生活の一部としてカウンセリングが活用されています。
夫婦だから言えないこと、近すぎてすれ違っていることなどを原点から修復していきます。
①夫婦・カップル関係に危機が迫る6大理由
付き合っている彼氏・彼女や旦那・妻と、顔を合わせるだけで一触即発の空気…。
喧嘩を繰り返してしまう、もう何か月も話もしていないなど
こんなふうに危機迫ることには、大きく分けて6つの原因があります。
そもそも、このページに目を留めるまで、ケンカや口論になる原因について深く考える人は少ないはず。
頭ではわかっているつもりでも、心の底からの理解とは程遠い。
まずは、夫婦・カップルの関係が上手くいかなくなる原因についてしっかり学びましょう。
1.1 馴れ合い
夫婦関係において、「馴れ合い」が最も大きな障害となります。
付き合いたて・入籍したばかりの頃は、お互いの気持ちを探り合いながら過ごしていた人も、次第に相手の心情を推測する癖がつく…。
すると、「そんなふうには思っていなかったのに!」と怒りをぶつけられたり、精神的なすれ違いが増えていってしまいます。
分かってくれて当たり前、してくれて当然という傲慢さが謙虚さを失わせていきます。
1.2 コミュニケーション不足
核家族化の進む現代日本において、夫婦・カップルのコミュニケーション不足は深刻化しています。
主に、仕事を中心とした生活リズムの違いから、夫婦・カップル間で会話する機会が減っていく例が多くみられますね。
夫婦・カップルの関係を円滑にするためには、コミュニケーションを取ることが最も重要。
それなしでは、お互いの状況や心情を把握することも、深い信頼関係を築くことも出来ません。
この原理を理解出来ていない夫婦・カップルは、残念ながら少なくないのです。
トラブルの絶えない男女ほど、コミュニケーション不足が目立ちます。
逆に1日15分以上の会話が毎日ある夫婦の離婚率はとても低いというデータがあります。
1.3 セックスレスや性に対する考え方の不一致
男女関係で苦労する人の大半は、姓に対する考え方の不一致が原因。
長年連れ添った夫婦なのに、セックスをするのは年に1度あるかないか…。
セックスを一種のコミュニケーションツールとして考える人もいます。
殊に、男性の場合は、そのような価値観を持っていることが多いですね。
「彼女・妻とセックスレスが続いていることに悩んでいる」
カウンセリング時に、こういった相談をされることもあります。
男性の性欲減退・EDなどが原因となり、女性でもセックスレスに頭を抱える人がいます。
30代女性にセックスレスの悩み相談が多く、解決には夫婦カウンセリングがとても有効となっています。妻の言動調整と夫の心のケアで解決するケースが多くなっています。
いずれにせよ、夫婦・カップルの関係を良好に保つ上で、性の問題は切り離せない問題です。
1.4 新鮮な関係性の欠落による浮気・不倫
「結婚3年目の夫に浮気をされた…」「妊娠、妊娠後に浮気が発覚‥」「職場で・・」という経験はありませんか?
夫や妻の不倫についてお悩みの人もいるでしょう。
こうした新鮮な関係性の欠落により、人は浮気や不倫を繰り返すことがあります。
そんなことをするほうが悪いのだ、と考えているあなた。
責めたくなる気持ちもよくわかりますが、果たして本当にそれでいいのでしょうか。
というのも、恋愛関係を結んだ男女の一方が浮気・不倫をするというのには、少なからず必ず理由があります。
しかし、子供がいる場合などお金の問題もあり簡単に離婚という決断もできないことでしょう。
また、許しのプロセスまでカンセリングサポートさせていただくのも
私の大きなお仕事のひとつです。
●交際中・既婚者が浮気や不倫をする理由
☑ケンカ続きで疲れた
☑誰かに癒されたかった
☑交際相手に邪見にされる
☑寂しさを紛らわしたかった
こうした「円満な男女関係でいられなくなった不満」こそが、浮気・不倫につながります。
相手を責めて自分も辛くなる前に、まずは根本的な問題解決に努めませんか。
1.5 人生で目指す方向性に違いが出た
夫婦・カップルといっても、元は他人です。
つまり、価値観・性格・考え方など、すべて違っている者同士。
当然ながら、一緒になってから、人生で目指す方向性に違いが出ることもあります。
違いの足並みをそろえ直すことが出来そうなのであれば、すぐにでもトライするべき。
数年前と少し傾向に変化があり、相手にも成長を求める男性が増えている為
社会に出て仕事をしている男性が、家にいる妻に成長を感じず別れを告げるケースも増えています。
1.6 相手の許せない欠点を見つけた
結婚前には気づかなかったが、実は相手にこんな一面があってドン引き…。
こんな経験は、誰にでもあるはずです。
相手の許せない欠点を目にした時、夫婦・カップルの関係性は悪化しがちになります。
ただし、過去と他人は変えられません。
まだその人と男女の関係を続けたいと思うなら、自らが変わるほかないのです。
それに、誰でも1つや2つくらいは欠点がありますので、それをいかに許容できるかも重要になっていきます。
②いがみ合いの続く夫婦・カップルの末路は悲惨…。
関係悪化の原因に気づかず、いがみ合いが続いた時、夫婦・カップル関係が壊れます。
なかには、別離を選ばずダラダラと交際し続ける人もいますが、どちらにせよ悲惨…。
●いがみ合いの続く夫婦・カップルの心情
顔を合わせれば口論になり、悩みは増えていく一方。
それでも「好き」という気持ちはなくならず、その感情がただの同情心なのかで悩む。
旦那がほかの異性と接していれば、自分と比較してしまい、やがて恨みまでもが募る…。
これが、いがみ合いの続く夫婦・カップルの心の内です。
負の感情で溢れかえっているので、纏うオーラや気の流れもよろしくありません。
幸せとは程遠く、心の中心にはいつも「辛い」。
これでは、交際を続けたとして、あなた1人の力では幸せな将来は望めません。
③夫婦・カップルのあるべき姿とは
友人、家族、ご近所中が羨む夫婦・カップルとは、男女ともに自立しています。
どちらか一方に寄りかかるわけではなく、互いに地に足がついた関係なのです。
また、相手のことを信頼出来ているため、多少のトラブルで挫折することもありません。
2人で乗り越えられる関係だからこそ、みなの理想とされるわけです。
3.1 夫婦・カップルは「互いを尊重し合える関係」
理想的な夫婦・カップルとは、互いの自由や考え方を尊重し合える関係を指します。
どちらかの主義主張だけが強くなってもいけませんし、押し付けがましい付き合い方では円滑な関係は築けません。
例えば、あなたと相手とで、考え方が二極化したとします。
そんな時に、「私は絶対こう!譲れないから」と「べき」に支配され意固地になっていませんか?
相手に意見する隙を与えない・自分の我だけを通そうとする人は、夫婦・カップルになっても、幸せな関係が長続きすることはないでしょう。
3.2 夫婦・カップルは「愛に満ちた幸せな関係」
男女が恋愛感情を持つからこそ、「両思い」や「夫婦・カップル」という言葉が成立します。
つまり、相手のことを好きでないのなら、理想的な関係性とは言えません。
夫婦・カップルとは、愛に満ちた幸せな関係なのです。
互いに寄り添い、良い時も悪い時も共に生きていこうと思える…。
そんな男女が長年の交際を続けたのち、結婚という形で一緒になるのではないでしょうか。
3.3 夫婦・カップルは「互いを受け容れられる関係」
「自分に甘くて他人に厳しい」癖のある人は、夫婦・カップル関係を築くのに向きません。
なぜなら、相手を受け容れることが出来ないから。
夫婦・カップルとは、互いを受け容れる関係でもあります。
たとえ自分好みの価値観や性格でなかったとしても、許すことが出来ればOK。
「他人からどう思われようと、自分だけは相手を受容出来る」
こうした特徴も、夫婦・カップル関係を指すものですね。
一方だけが我慢をしている関係は後に破綻を迎えてしまいます。
④円満交際の続く夫婦・カップルはセルフで関係改善・修復が出来る
意見の食い違いや異性トラブルなどを前にした時でも、円満交際の続く夫婦・カップルは自力で解決出来ます。
たとえケンカに発展したとしても、関係を改善・修復するための知恵があるのです。
また、互いの心情を思いやる気持ちも備えているので、不幸な結末にはなりにくい特徴があります。
自力でというのは、何にも頼らずということではなくカウンセリングによって自己許容ができるようになっていくのです。
最初は、怒りと悲しみに満ちてやり込めたい!悲しい!誰かに聞いてほしい!解決したい!離婚したい!と息巻いて来院されますが、
阿倍野まことカウンセリングルームに来られるご夫婦の90%以上が最終的に婚姻継続を選んでいます。
4.1 円満交際の続く夫婦・カップルには、関係を改善・修復する「根気」がある
円満交際の続く夫婦・カップルは、根気があります。
事の発端が何であっても、人と人との関係を元に戻すには、一定の時間が必要。
自分の気が済んだからといって、相手もすぐに仲直りの準備が整うわけではありません。
複雑に入り乱れる感情を消化するためには、相応の時間がかかります。
こうしたことを理解し、根気よく関係性を築いていけるのが、良い夫婦・カップル。
4.2 円満交際の続く夫婦・カップルは、男女脳の違いを理解している
男女関係を円満に進めるには、脳の構造の違いを理解していることが大切です。
パートナーとあなたのケンカの内容を思い出してみましょう。
その時、相手はどんな発言をしましたか?
よく考えてみると、男性と女性とでは、意見の伝え方や内容がまったく違うことがわかるはずです。
●男脳と女脳の特徴比較
男脳 | 女脳 | |
思考 | 論理的 | 感情的 |
話の内容 | 物事のヒントや答えを求める | 共感や同調を求める |
同時対応の可否
(マルチタスク) |
不可 | 可 |
上記の比較表を見てわかるとおり、男性と女性とでは、脳の構造が正反対なのです。
このことを理解していないと、思考の違いから生じるケンカを自力で解決するのは不可能。
男性は論理に基づいた考え方をし、女性は感情に左右されます。
だから、夫婦・カップル間で口論になるネタは、「思考の差」から生まれるのです。
話を聞いてほしいだけの女性に対して、余計なアドバイスをする男性が良い例。
よって、仲睦まじい夫婦・カップルは、事前にこうしたリスクを把握した上で、ケンカにならないように気を付けていると言えます。
4.3 円満交際の続く夫婦・カップルは、譲り合いの精神を持ち合わせている
ケンカが発生した時、円満交際の続く夫婦・カップルは、譲り合いの精神を発揮します。
自分の主張を言うよりも先に、相手がどう思っているのかを上手く聞き出し、そこで共感をする…。
こうすることで、2人の間に流れる空気感が悪くならずに済みます。
一方で、険悪ムードになりがちな夫婦・カップルは、互いに思いの丈をぶつけ合う癖があるのです。
もちろん、意見交換をすることはコミュニケーションの一環として、とても大事。
しかし度が過ぎると、恨みを生んでしまいます。
良い夫婦・カップルになりたければ、譲り合いの精神を大事にするのが秘訣ということ
⑤「男女の違い」を理解しなければ夫婦・カップルの関係改善は不可能
セックスレスや浮気・不倫など、夫婦・カップルの関係を悪化させる要因は様々。
ここまで解説してきた中に、あなたの悩みのタネになっていることも見つかったでしょう。
円満な夫婦・カップル関係を続かせるために、大事に考えてほしいことは1つ。
それは、「男女の違い」を理解しなければ、いつまでたっても問題解決には至らないということです。
人それぞれ関係性が悪化した原因は違っても、男女の違いを理解しなければならないことだけは、共通しています。
5.1 男女の違いはどうやって理解すればいい?
ネット記事や心理学関連の書籍の中でも、男女脳の差について言及されたものは、星の数ほどあります。
ただし、読み物に頼るだけでは、真の理解は得られません。
第3者との対話の中で、腑に落ちるまで・納得のいくまで語ることが大切。
言い換えれば、カウンセリングをすることで、本当の理解に近づけるということです。
5.2 カウンセリングは「真の理解」を深める
カウンセリングルームとは、ただ悩みを打ち明ける場ではありません。
あなたの問題を解決するために、物事の根本的な原因追及をするところでもあるのです。
例えば、夫婦・カップル関係で悩んでいるのなら、下記のことを掘り下げます。
☑あなたはどうしたいのか(どのようなことを幸せと感じるのか)
☑目指す夫婦・カップル関係になるためのカウンセリング
要するに、自分と相手のことを深掘りするとともに、より深く知っていくために、カウンセリングがあります。
大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、あなたが納得するまで丁寧に向き合います。
夫婦・カップル関係で悩んでいるのなら、早期解決に努めましょう。
何か特別な縁があって出会ったパートナーなのですから、その関係性は大切にしたいもの。
みすみす幸せになれるチャンスを逃すのは、あまりにもったいないですから。
私がお手伝いをさせて頂きます^^
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