大人の愛着障がい反応性アタッチメント障害(反応性愛着障害)とは?

大人の愛着障がい反応性アタッチメント障害(反応性愛着障害)とは?

 

大人の愛着障害の特徴は、他者との関係性をうまく作れず人間関係を作ることが

困難であったり、ぬいぐるみなどに執着をもって接する(話しかけたり擬人化していたり)

また、ストレスが反応として身体に出やすい、社会的に息苦しさを抱えているなど、

過去のいじめ問題や、親子関係のねじれ、親からの愛情不足、毒親からの支配など様々なことに起因している場合があります。

愛着障がいの人の特徴

他人に迷惑をかけてはいけない。という概念が強く人に頼ることを

苦手としています。

心を許すということも困難で、相談下手な方が多いのも特徴です。

上記の通り、人形やぬいぐるみにだけ心を許しているというケースもよくあります。

辛いことがあっても、ひとりで乗り切ろうとして鬱になってしまうケースもよくみられます。

他者との信頼関係を作ることが苦手なため、ひょうひょうとしていると他人から評価されることが多いです。

大人の愛着障がいチェックリスト

 

・他人に頼ったり、甘えることが苦手だ

・常に睡眠不足である(不眠症である)

・胃腸が弱い(胃薬が手放せない)

・お気に入りのぬいぐるみを手放せない(擬人化して会話することがある)

・爪をかむ

・人の顔色がとても気になる

・自己肯定感が低い

・信頼できる人や親友がいない

・トラブルを抱えやすく、悩みやすい

・感情のコントロールが苦手だ

・落ち込むととことん落ち込んでしまい、浮上するのに時間がかかる

・1か100か思考になりやすい

・身体の感覚がなくなることがある

上記が2項目以上当てはまる場合は愛着障がいのカウンセリングを受けた方が良い

 

愛着障がいのカウンセリングは?

 

最近、愛着障がいのご相談は増えつつあり、特に昔は女性が多かったのですが

昨今男性の愛着障がいのご相談も増えています。

まずは、困っていること(課題)を具体化し、その対処法を一緒に考えていきます。

愛着障がいの方は、考え方が極端な方も多くかたくなですが、

考え方や思考を少し変えるだけでぐぐっと状況が好転することも多いので

早期に解決に向かわれる方もたくさんおられます。

また、カウンセリングでは頼れる心理的な安全基地の代わりにもなりますので

今まで相談できなかったことへの解決が早く、トンネルから抜け出たようだという

ご感想もいただいています。

辛いときに、サポートしてくれる人がいることでメンタルリラックスができ

まず、不眠症やうつの改善にも役立ちます。

自分に余裕が生まれると、他者とのコミュニケーションの仕方にも変化がうまれていきますよ。

 

まずは、安全基地づくりの一つとして、

ウエルカムカウンセリングでご事情をお聞かせください。

しっかりサポートさせていただきます。

※テレビ取材ございます。詳細はまたブログに書きます^^

 

 

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