リウマチ初期症状の患者様へのカウンセリング2
リウマチの方は、本当によく勉強されます。
というのも、『完治しない』と医師から告げられやすい事と
薬の副作用が大きく、また薬が抗がん剤を使用するという点や
治療が一生に及ぶことがあることだと
思います。
私のクライアント様も本当によく勉強されていますが
その分、気分が沈んでしまうことも多く
カウンセリングでのケアがとても有効です。
病中のカウンセリングですが、
病中は、日記をつけると良いと思います。
思った事したことをメモ書き程度に
記載していき、その時の気分を書き込みます。
うちの患者様の例です。(許可を頂いて掲載しています)
症状記録
・2か月前ストレスで2か月生理不順と酷い頭痛で2度寝込む。
その後突然1か月前ぐらいから右手中指の第二関節が曲げた時限定で痛むように。
・ライターの為パソコンなど指を使う頻度は高い
しかし、右手人差し指の方が頻度は高いが症状は中指の第二関節のみ
・家にあったジクロフェナクナトリウムを塗るが治らない。
ロキソニンテープを貼ってみるが効果がない。
・上から押しても痛みはない。皮膚をつまむと痛い。曲げると痛い
骨が痛いというより、けんが痛い感じ?引っ張られるようなイメージ。
・5月初め突然食後に胃が気持ち悪くなり貧血と頭痛になって寝込む。
なんか変だぞ。普段と違うと感じる。
・朝起きたら5分程中指がこわばるが、
日中は強く曲げない限り痛みはない
・整体や鍼に行くとその日数時間は治るが
次の日はまた継続的に痛い。鍼も同じ。
・腱鞘炎にしては長いので
膝の検診で予約しておいた大学病院整形へ電話を入れるが、膝と指は違うので
紹介状を取り直して下さいと断られる。
仕方なく5/9整形外科でレントゲンをとるが異常がない。
ばね指でもない?と言われる。
ロコアテープを出され、1週間指にまてい様子を見るように言われたが
ロコアテープが効いている様子がない。曲げたら毎日痛む。
・1週間後、5/16再診で原因が分からない。
嫌な病気かも。リウマチの早期症状か?と言われる。
その場合3か月以内に治療し根を根絶しないといけない
だがよく検査をしないと分からないと言われる。
初期の場合は検査で出ない事もあるけれど
早い治療が効果的だと説明を受ける。
リウマチの検査をしましょう。と大学病院の紹介状を書いてもらう。
初期リウマチへ
・5月19日、5月20日 二日連続で昼食後、胃が気持ち悪くなり
吐き気と酷い全身の倦怠感で動けなくなる。気分が落ち込む
・5月19日、5月20日 二日連続で昼食後、胃が気持ち悪くなり
吐き気と酷い全身の倦怠感で動けなくなる。
夕飯も取れず、ずっと寝ていた。
産まれて初めての倦怠感でパニックになり調べると恐ろしく精神不安で更に不眠症に。
・夜不安で眠れなくなる不眠・・→レンドルミンD錠を飲む
カウンセリングへ行く
次回へ続く
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このような形の日記をみながら、
患者様の気持ちに沿って、一緒にカウンセリングをしていきます。
大学病院では顔もまともに見ない、指へも触れず
レントゲンと血液検査の結果だけ見ているような医師が
多いようにクライアント様からのお話が多いです。
病気は見るけれど、心はみない。というのはよく聞く事例です。
ですので、心のケアは私が担当して参りますね^^
回復の目途が立たず、心がしんどい・・という方は
いちどご相談ください。
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