不倫をされてしまう妻の特徴5選

浮気や不倫の被害者になってしまう奥さまのカウンセリングで

いくつかの特徴がありますので、それを今回は一部をとりあげて書いていきます。

正直なところ、環境が整えば万人が加害者にも被害者にもなりかねないのですが、

カウンセリング中に、共通する発言をする方が多数おられまして

アンケート結果からも加味するとやはり共通点がいくつか見受けられます。

そこを少し抜粋していきたいと思います。

夫婦は多種多様ですが、その中でも共通しているのは、、、

神旦那も普通の人間

昔は神旦那だったんですが、、、

この発言、非常に多いです。

神旦那とは？どんな方なんですか？と話を聞いてみると

 

なんでもわたしのいう事を聞いてくれた。

全てYESマンだった。

真面目なタイプ。

育児や家事も積極的に手伝ってくれた。

よく気が利いて褒め上手で面白い主人でした。

あまり、言い返してこない（反論しない）タイプの人です。

 

だいたい、上記のようなことが神旦那の定義のようでした。

まるで、ご主人がなんでもいう事を聞く、犬か奴隷なのか？と思っていたとおっしゃる方もおれらました。

驚きましたが、小間使いのように扱っていた方もおられました。

 

夫婦は、お互いが幸せにしあう。摺り寄せ合いが非常に大切ですので

彼女脳のままの女王様気分では、ご主人は疲弊してしまいます。

もちろん、どんな理由にせよ不倫や浮気を肯定はしませんが。

 

神旦那と結婚するならば、ちょうじりを合わせるように

神嫁になることが求められるかもしれませんし、そこまでいかなくても

褒めてあげるなど報酬を欲しているかもしれませんし

奥さんにとってはハードルがあがるかもしれません。

ただ、神旦那と言えど

ずっと人間は永遠にギバーでいることは難しいということです。

どちらかだけが努力を強いられるとやがて、神旦那は暴走してしまうという事例です。

マメでコミュ力が高い旦那さんに多いケースです。

 

どちらかというと、不倫は中途半端に気まじめなタイプの方が多く、

めんどくさがりはあまり浮気はしません。女性に対してもめんどくさいからです。

本当は興味があっても、めんどくさいから浮気をしないだけ。かもしれません。

教育の鬼嫁の悲劇

受験受験とまじめな奥様ほど、子供の教育に熱心です。

教育に熱心なのは大賛成ですが、夫をおきざりにしたり、

教育理念が噛み合わないまま暴走をつづけると

やがて、ご主人がよそを向いている事にも気が付けず悲劇を迎える事となります。

当院では、小学校受験後か中学校受験後のご相談が多いです。

 

お受験ママが不倫に気が付くのがだいたい受験が終わった

3月か４月が非常にご相談が多く、６月頃にカウンセリングに来られます。

合格発表の日に旦那の不倫が発覚した。という事例も過去に何度もありました。

志望校合格で嬉しいのか、なんなのかよく分からなくなりますね。

また、難関中学に合格してしまうと専業主婦の場合は学費のこともあったりで

経済的な面でも離婚がしづらい。という困難があります。

養育費では私学へ通わせるには全然足りないですので、、、

 

子供ばかりに集中せず、旦那さんの動向もよく確認しておきましょう。

旦那が拗ねていることもよくある話です。

このケースは

旦那は、不倫相手にまだどっぷりしておらず夫婦修復が見込めるケースが多いです。

共感できず否定魔

ご主人をバカにして、話もろくに聞かず頭ごなしに『何言ってるの！？』とバカにしたり

批判ばかりして共感しない奥さまも、不倫の被害にあいやすいです。

夫がすること、何からなにまで腹が立つ！！とおっしゃられることが多いです。

基本的にしょうもないと思う話でも、ゆっくり最後まで聞いて欲しいのが人間です。

男だからとか女だからとかは関係なく、共感する姿勢は大切です。

価値観が合わないな。と一度ご主人が思うと、合わないところばかりが目につき

話を少しでも聞いてくれる女性へと流れついていきます。

また、ご主人に発する言葉がけがきつすぎてすっかり可愛げを失っていることもあり、

お互いが意識して夫婦修復をしていかなければ、離婚問題の課題を繰り返すのがこのパターンです。

相手がひっかかる場所が長年連れ添えば分かるはずですので、

そこだけでも言い方を工夫すると、

喧嘩がぐっと減り平和な生活を送ることができます。

課題が見えているので、不倫を未然に防いでいるなら容易に修復が可能です。

逆に、既に不倫をされてしまった場合、夫が相手にどっぷり浸かっていて

別れてくれない。というのもこのケースには多いので

夫婦カウンセリングでじっくり見つめ合う必要があります。

野放し妻と束縛妻

夫はほっておけばいい。いづれ帰ってくるだろう。というタイプの奥様と

旦那にはGPSつけています。スマホも見ています。という束縛妻。

どちらも同じぐらい不倫被害にあっています。

ただ、この両者大きな差がカウンセリングであります。

夫はほっておけばいい妻は不倫されても立ち直りがめちゃくちゃ早いです。

カウンセリングも１２回ぐらいで終わる方もおられます。

逆に束縛妻は回復に時間がかかる傾向があります。

また、夫ほっておく妻はその後繰り返されても離婚はしない。と決意しているケースが非常に多く、

逆に束縛妻は、修復をされる方もいれば即離婚されてからカウンセリングに来られる方もいます。

追いつめ妻にならないよう気を付けたい所です。

 

※このケース失踪夫も輩出する場合があります。

拒否妻

セックスレスで、不倫というケースですね。

ある程度はご主人も何度か誘っておられると思いますが、

拒否し続けると、風俗店に足を運んでみたり、お金がない人は不倫にはしったり。

ただ、上記の４つに比べるとこのケースは圧倒的に少ないです。

ご主人の不倫は、ほとんどが精神的なことからおかしくなってされているケースが

非常に多いという事です。８割は、精神的な理由が多いと夫婦カウンセリングをしていて思います。

 

性欲で不倫というのはごくごく少数です。

まとめ

女性は寂しさで不倫をするケースが多く、旦那は拗ねていて不倫をするケースが多いです。

せっかく夫婦になったのですから、お互いを尊重して我を通さず

摺り寄せ合いの精神で平和に過ごしていきたいですね。

夫婦の話し合いが難航していたり、もう２人では喧嘩になって話し合いにならない。という場合は

第三者を交えるカウンセリングをご利用ください。

ウエルカムカウンセリングでお待ちしております。