愛着障害の克服と幸せな恋愛への第一歩

恋愛がいつもうまくいかない理由は愛着障害かもしれません

恋愛において常にうまくいかないと感じている方、その原因は愛着障害にあるかもしれません。愛着障害は、過去の経験が現在の恋愛関係に影響を与え、健全な愛情の受け取り方を妨げる可能性があります。この記事では、恋愛と愛着障害の関係を深堀りし、愛着障害を克服し、幸せな恋愛を築くためのステップを紹介します。

愛着障害とは何か?

愛着障害は、幼少期の愛着の形成がうまくいかなかったり、トラウマ体験によって発生することがあります。これにより、人は安全で健全な愛情の受け取り方を学ぶことが難しくなります。愛着障害の特徴には以下のようなものがあります。

  • 恋愛関係の過度な依存
  • 過度な遠ざかりやすさ
  • 自己評価の低さ
  • 他人との親密さを避ける傾向

恋愛における愛着障害の影響

愛着障害は、恋愛においてさまざまな影響を及ぼす可能性があります。例えば、過去の愛着の不安定さが、現在のパートナーシップに不安や疑念をもたらすことがあります。また、過去のトラウマが恋愛に対する信頼を揺さぶり、コミットメントの難しさを引き起こすことも考えられます。

愛着障害を克服するためのステップ

愛着障害を克服するためには、自己認識と愛着スタイルの理解が不可欠です。専門家のサポートを受けることも役立ちます。また、具体的なツールやテクニックを活用して、愛着スタイルを健全なものに変える方法を学びましょう。愛着障害を克服することで、より健全な恋愛関係を築く可能性が高まります。

愛着障がいと幼少期

恋愛がうまくいかない愛着障がいの方の特徴は、ズバリ長男、長女が大多数を占めているのですが中でも女性の割合が高いことが分かっています。また、このデータから幼少期に十分に母親から愛されていなかったというお話も聞くことが出来ています。

すぐに、下のお子さんが生まれその翌年には更に末っ子が誕生した。というのが多くの例であったり、きょうだいに、障害をもったお子さんがいて親の手がそちらに全てかかってしまい、充分に甘やかされてこなかった。または、親がネグレクトだった。夫婦共働きなど環境は様々です。

愛着障がいの方に共通している事

共通しているのが、甘えなければいけない時期に、母親から甘えさせてもらえなかった為に自己肯定感と安心愛、自己愛が育たなかったと言えます。これは幼児期には必ず育てはぐくみ、経なければいけない必要な愛情工程なのです。

某国では昔、一切赤ちゃんに笑顔を見せないという実験をした結果ほとんどの赤ちゃんが死亡したという例があります。それだけ、甘える。ということは脳にも身体にも大きく影響するのです。一見、この長女さんはしっかりしているように社会的には見えるのですがそれは、甘えることができなかったので、人に頼る。ということができないだけです。

また、恋人ができたとしても、たちまち、恋人やパートナーが出来た途端に、愛着障がいの芽がすくすくと出てしまい、相手が逃げてしまう、もしくは自滅してしまう。というパターンでカウンセリングに来られる方がほとんどです。今回は、やはり多い女性に対して記事を書いていきます。

愛着障がいの方の恋愛パターン(夫婦も)

・パートナーに親以上の愛情を求めてしまう

・パートナーに我が儘になる

・パートナーに理不尽をつきつける

・パートナーの人権を無視する

・パートナーに全てを受け入れてもらおうとする。

(全部いいよ。じゃないと許せない。愛情不足、愛されていない?と感じる)

・パートナーを必要以上に束縛する

・常に寂しい。満たされない。

・『~すべき』『こうあるべき』が非常に多い

・いつのまにか子供返りしていることがある

・考え方が極端(1か10か)(正か悪か)

・パートナーに限り共感性が乏しい。

・子供のこと以外の優先順位が1位でないと許せない

・誰かになにかをプレゼントするのが好き。(見返りも多少期待・ほめられたい。)

・情緒不安定(神経障がい、不安障がいの併発)

性に関しては4パターンに分かれます。

・絶対愛がないとしんどい。いちずなタイプ。

たった一人のその人に親代わりをさせるタイプ

・キャバ嬢や風俗嬢になるなど風俗店で働き多様な男性からも

優しくしてほしい。愛してほしいと望む。

・多方面と関りセックス依存症になるタイプなど

・結婚、再婚を繰り返して親以上の愛情をくれる人をずっと探すタイプ

パートナーが疲弊していく

恋愛当初は多少の我が儘も可愛いと対応していたパートナーも自由がないことに気が付き徐々に徐々にまわたで首を絞められるように苦しんで最終的には、外に癒しを求めて不倫をしたりパートナーとの別れや離婚を突き付けられることも少なくありません。

気が付いた時が解決の兆し

相手に別れや離婚をつきつけられてからでは修復が困難になりますので早めに傾向を把握し、カウンセリングを受けられることをお勧めします。愛着障がいは、自分を自分で大切にできる習慣がつけば治る疾患です。愛着障がいのかたは、誰か他者に幸せにしてもらおう。と勘違いしている人が多く誰かの評価の中で生きている傾向があります。

他の誰かがあなたが思っているような幸せにしてくれるわけではありません。幸せにするのは、他でもないあなた自身だということに気が付いて自分で自分を幸せにする方法を学べば比較的早く家庭は安定していきます。旦那様は、どうしても奥さんの機嫌に引っ張られるところがありますので、妻が幸せで元気にしているだけで家庭はうまく回ることが多いです。

もしかしたら私は愛着障がいかな?と思ったらウエルカムカウンセリングへどうぞ。あなた自身を幸せにする唯一の方法が気づけるチャンスです。

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