【毒親】幼少期からきょうだいと自分を比べる母。40歳を過ぎた今も比較され辛い。

幼少期からきょうだいと自分を比べる母。40歳を過ぎた今も比較され辛い。

子供のころから、姉と妹、兄と弟、またそれぞれの逆など、兄弟同士を比べる親御さんのご相談や

逆に親御さんが、お兄ちゃんはできるのに、弟が何もできない。同じように育てているのに。などの相談はよく頂きます。

他には、自分の息子とお嫁さんの学歴を比較してきたり、孫同士を比較したりと様々です。

比べられているご本人がご来院頂く場合もありますし、比べてしまう親御さんがカウンセリングへ来られる

ケースもあり様々です。

比較されている方は、親族間ですし、しんどくて仕方がありませんね。

親の比較のせいできょうだいが嫌いになってしまうケースもあります。

いっそいなくなってしまえばいいのに。と思う人も。

また、それが子供のころだけでなく社会人、40代をすぎてもまだ比較をしている親も少なくありません。

テストが返ってくるたび、成績表がでるたび、進学先が決まるたび、子供が生まれるたび

比較が好きな人は、比較をしなければ意見が言えないタイプのひとたちです。

子供は親に認められたい願望がいつまでたってもある事実

子供は基本的に親が大好きです。

親に褒められたい。認められたい。という子供がほとんどですね。

なので比較されると人一倍傷つきます。

きょうだいの事がうとましく思うなんてこともあるかもしれません。

親をあきらめるというのは、何歳になっても難しいのが現状です。

また、この相談に来られる方のほとんどがHSP特質の方です。

気持ちが優しい、言い返せないタイプの人に多いのが特徴です。

大人になっても比較を受けている人の対策

親と少しづつ距離をおくことで自分のこころを楽にしてあげましょう。

特に、盆や正月はきょうだいとかぶらない日に帰省するなど

工夫をしていきます。

 

比較をする人は何度するな!とお願いしても必ずしてきます。

なぜなら、それがその人の言葉と思考の癖だからです。中々中高年はなおりません。

比較することで、責めているわけではなく自分と自分の意見を正当化するための手段なのです。

「同じように育てたのに」という常套句は、自分は手抜きをしていない。片方は立派に育っているでしょ?という

裏言葉と負け惜しみ要素が含まれています。

しかし、実際は子供はそれぞれ個性が違うわけですから、同じように育てたらNGです。

個々にあった育て方があってしかるべきです。要するに手抜きです。が、それを弁解したいため

比較をして、あなたが努力をしなかった。と言い訳を言いたいわけです。

縁が切れない近親者への対策には、筆記療法が効果的

話しても無駄な縁を切れない近親者への対策は、

自分の気持ちを手紙に書いて整理するなど、筆記療法が効果的です。

相手を変えるのは無理ですので、自分が変わっていくほかありません。

ましてや、親は変えることはできませんし、今後の付き合いもあると思います。

ストレスは、解消するのではなくうまく逃がすのが重要です。

身内の恥を外でさらすわけにもいきませんので、友人などには相談しづらいですね、、

ですので筆記療法が向いているというわけです。

筆記療法では、ネガティブな感情を弱めたり、気持ちを整理したり、ぐるぐる思考をとめてくれる

役割があります。

もし、全く気にならないようにしたい。ということでしたら、

俗に言われる【毒親】に対する思考の変更をしていく必要がありますので

プロのカウンセラーに相談されるのが早いかと思います。

当院でも、こういう相談はHSP専門の分野ですので

ウエルカムカウンセリングでお待ちしております。

 

※HSPとは、繊細、敏感な性格の方のことを指す特質のことです。(日本人には多く病気ではありません)

HSPさんのご相談も随時お受けしております。

 

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