指殺人ＳＮＳへの誹謗中傷する心理学

先日20代の若い女性が、テレビで演者として演じている中、

SNSの中傷に心を痛め自殺をされました。

本当に痛ましく悲しい事件でした。

素性を隠し、匿名で個人を好き勝手に誹謗中傷しても平気な人がいます。

ずるいですね。素性を隠して陰から石を投げる行為。卑怯ですね。

当院でもgoogle口コミがありますが、☆1をつけてカウンセリングをちゃんと

受けていないにも関わらず、同じ人が内容をコロコロ変えながら、IDもまた新しく取得し

同一人物が繰り返し虚偽の内容を好き勝手書いてくださいます。

こちらは、メンタルヘルスの方が通われる場所なので業者以外は大目に見ていますが、

当院は、月限定3人の受付でその内訳が、紹介や口コミ、提携先の塾さん、幼児教室さんが多い為

嘘がすぐにばれています＾＾；

しかし、もう相手にしないようにしています。

また、カウンセラーショッピングをされる方も多いのですが、

クライアント同士で喧嘩をされている場合も・・。また、同業者からの嫌がらせも多々あり

googleさんも口コミの管理がしっかり出来ないなら、やめた方がよいですよ。と先日電話で

お話させて頂きました。うちでは、あまりにも酷いもには顧問弁護士をつけ対応しています。

そろそろ書き込み前に警告を出した方が良いと思っています。

「あなたの誹謗中傷により、調査が入った場合は速やかに情報開示します。」と。

さて、少し愚痴になりましたが指殺人の心理について書いていきます。

指殺人ＳＮＳへの誹謗中傷する心理

誹謗中傷を書く方は、ほんのわずかでも、自分の思想と違う人間、

気に入らない人間を見つけては憂さ晴らしに大げさに書き込み攻撃して

ストレス発散をし、相手を陥れ、書かれた相手の事や家族のことはこれっぽっちも考えていません。

そして、都合が悪くなればアカウントを削除して逃げる。

逆に、書かれた方は

素性が分からない人にいきなり誹謗中傷されるわけですから、原因もわからない。釈明もできない。で

ただただ、サンドバッグのように叩かれ、あることないことを書かれ大変大変大きな傷と後遺症ができます。

わたしのような大人でも傷つくのですから、若い人を死に至らしめた卑劣な行為であることは

間違いありません。

ネットリンチ、ネット虐めですね。

また、書いた方は軽い気持ちで書き込んでいる為相手の事を全く知らなくても卑劣なことを

書く事ができるのです。相手の表面的な部分だけでその人を決め付け、

推測だけで卑劣極まりない言動を発信する。それを見た人もまた

窓ガラスの原則と同じで、同調して書く。書いてもいいんだ。だって、他の人も同じことを書いている。

自分だけじゃないからいいや。という集団心理が働きます。

その集団で書き込まれた凶器な内容は、鋭く人の心を壊し、相談する相手を見つける余裕をなくし

人を追い詰め、死に至らしめるのです。

考える力をストレスが奪うのです。心に余裕がなくなっていき、世界がとてもとても

小さく小さく見えるのです。

助けを求めよう。相談しよう。

ネットの書き込みを見つけない為にも私は子供たちや芸能関係者の方に

エゴサーチを絶対にしないように。伝えています。

SNSはリプをみない事です。

万一、友達や知人から「お前、あそこに酷く書かれてるよ。」と聞かされてしまったら、

（通常は誰も得しない事を伝えてくるのは友人ではありませんが）

自分ではその投稿を見ないようにして下さい。

友達か、相談できる大人、信頼できる相手に確認してもらってください。

あなた本人は決して投稿を見ないようにして下さい。

個人情報が描かれていたら、プロバイダーや掲示板の主催に削除要請を出します。

個人情報の場合はたいがいすぐに削除をして下さいます。

ただ、それでも削除がされない場合は、弁護士に相談し対応を出来る限り任せて下さい。

殺害予告などは、すぐに警察へ相談しなければいけないケースもあります。

投稿は見ない。聞かない。探さない。

とにかく、あなたが投稿を見ないことが大切です。

自分の事がかかれていて気になるかもしれませんが、特にはなりませんので

ほっておけばいつかは埋まります。

知らぬが仏とありますが、世界中のどんなよい行いをしてきた素晴らしい人であっても

批判や誹謗中傷、されるのですから、あなたが気にすることはないのです。

もし、SNSの投稿でとても傷ついて疲れたら

大阪阿倍野まことカウンセリングルームへお話に来てください。

ウエルカムカウンセリングでお待ちしています＾＾