アドラー心理学に学ぶ:良い人が嫌われやすい理由

アドラー心理学に学ぶ:良い人が嫌われやすい理由

自分は悪い事をしていないのに、どうしてあの人は私を嫌うんだろう。良い人ほど嫌われる傾向がありますね。なぜなら良い人は自由だから。自由な人には、自由な人が集まって友達が増えていきます。カウンセリングルームには人に好かれよう、人に好かれようと 気を使って、気を使って 疲れ切って言い返せずに困っている方が相談に来られます。

友達が欲しくて仕方がない、好かれたい承認欲求の塊になってしまっています。「どうして私は嫌われるのでしょうか?」それは、あなたが実は「不自由」だからです。先生何を言ってるの???と最初はなると思います。アドラーはこう言っています。

人間関係を築く中で、嫌われることへの恐れや社会的プレッシャーは、多くの人にとって大きなストレス源となることがあります。しかし、アルフレッド・アドラーの心理学によれば、嫌われる勇気を持つことこそが、健全な人間関係を構築し、自己成長を遂げる鍵となるのです。

自由とは、他者から嫌われることである!

気を使って好かれようとしているあなたは、とても不自由です。先生、それなら矛盾していますよ?だって、嫌われているのは自由な証拠なんですよね?でも、私は不自由なんでしょ?他者の期待を満たすように生きること、そして自分の人生を他人任せにすること。これは、自分に噓をつき、周囲の人々に対しても噓をつき続ける生き方は不自由ですね。

あなたは、本当の姿で嫌われることが必要なのです。

その時はじめて本当の「自由」となるんですよ。今のあなたは、嘘つき(不自由)な姿で嫌われているのです。なので、周囲は嘘つきだらけの人間が集まっているので信頼関係が築けません。

人間関係を築く中で、嫌われることへの恐れや社会的プレッシャーは、多くの人にとって大きなストレス源となることがあります。しかし、アルフレッド・アドラーの心理学によれば、嫌われる勇気を持つことこそが、健全な人間関係を構築し、自己成長を遂げる鍵となるのです。

承認欲求は不自由を強いるbyアドラー

他者の期待を満たすように生きることは、楽なものでしょう。自分の人生を、他人任せにしているのですから。他者からの承認を得る「嘘の自由」選ぶのか、それとも承認なき「自由」の道を選ぶのか。

その、いい人キャンペーンをやめた途端、あなたは人から真に好かれ始めます。逆に嫌われる事もでてくるでしょうが、本当に気の合う人間が集まってきて、全く気が合わない人は離れていくことになり、どんどんあなたの心は気の合う仲間に囲まれて自由になっていきますよ。

アドラー心理学の基本理念

1. 社会的関係の重要性

アドラーは、人間の行動や感情は、個人の環境や社会的な関係性に大きく影響を受けると考えました。そのため、人は他人との関わりの中で自己を見つけ、成長していくとしました。

2. 嫌われる勇気の重要性

アドラーは「嫌われる勇気」を持つことを重要視しました。自己を表現し、他人との意見の違いや批判に立ち向かう勇気は、健全な人間関係を築くために欠かせないものだと説きました。嫌われることを恐れずに自分らしく生きることが、自己成長の道を拓くのです。

3. 共同体感覚の育成

アドラーは、個人は社会的な共同体の一部として生きる存在であると捉えました。自分だけでなく他人の幸福や成長に貢献することが、豊かな人間関係を築く鍵であると考えました。

良い人ほど嫌われる心理学まとめ

良い人は、嫌われる事を恐れず言いたいことを発言し「真の自分」でいるため自分の思想に近い人間は集まり、遠い人間からは嫌われ去っていく。最終的に、嫌ってくる人間はあなたとは全く合わない人間を選択していくので精査されていくので、結果的にあなたはとても「自由」になり心が楽になります。

大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、嫌われたくない。それでも言い返せない人たちのカウンセリング訓練を行っていきます。

あなたは自由になる権利があるのです。ウエルカムカウンセリングでお待ちしています^^

 

 

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