Matt(マット)整形依存症の女性のカウンセリング大阪

Matt(マット)と整形依存症

自分の顔や容姿に納得がいかずに、気が付けばどんどん整形を繰り返してしまう病があります。

matt(マット)は身体醜形障害の可能性 整形依存と克服体験談

圧倒的に女性が多いのですが、性同一性障害の方にもみられます。

外見の問題を必要以上に過剰にとらえ、極めて醜いと悩み、

生活に支障を来しているこころの病気をさします。

そして多くの場合において、自分の苦しみ、生活のつまづきの原因のすべてを、

そこに求め、手術的に外見を修正すれば、すべての問題は解決すると妄想的に思い込んでいることが多いのですが

はたから見た場合は特異に見え徐々に距離を置かれたり、友人が離れたりしていくことで

徐々に気が付き始めるという特徴があります。

 

整形依存症に陥る心理と背景

母子(父子)関係の歪み影響が最も大きいとされる。エリクソンのライフサイクル論が示す

)乳幼児期に母親から絶対的な没頭愛を受けることで、自分や人を信じることが出来る「基本的信頼」を獲得する。
ⅱ)幼児期では分離個体化をはかり「自律性」を身に着け、程よい距離の母子関係が出来る。
ⅲ)児童期では「自主性、主体性」を獲得する。
のいずれかのライフサイクルでの課題獲得の失敗によって依存、愛情希求、見捨てられ不安等の母子関係に問題が生じるが、身体醜形障害では以下のような母親との間に特殊な心理的な背景の存在が考えられる。(引用)

①過剰にコントロールする母親―母親は不安を抱きやすく強迫的に頑張るタイプが多い

若しくは親が著名人、有名人など

②共感的体験や反応が過小な関係

③親の関心を得るために身体症状を訴えるような関係性

④母親に圧倒され、その劣等感から母親に認めてほしいという母親との葛藤

⑤不安・心配な抑うつ的な感情に溢れた母親との緊張関係が強い

⑥可愛い自分というボディイメージが親から植え付けられて育ち、「可愛いことが大事」という価値感・根底思考が出来上がっている。

⑦児童期に可愛いという自己イメージを作り上げられた人が、思春期になって公的自己意識(他人から見られる自分の姿かたちや振る舞いに向かう自己意識)が育つと、客観的に自分を見るようになり、私的自己意識(自分が自分に描く自己のイメージ)とのギャップに悩むようになる。

 

治療方法とカウンセリング

 

身体醜形障害の精神心理療法は、一般的に認知行動療法の適応

大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは当院独自の

認知行動療法、精神心理療法(マインドフルネスレジリエンス療法)を行い解決していきます。

認知の解除により、簡単なカウンセリングで修復が可能です。

身体醜形障害と整形依存症女性のカウンセリングご感想

M様20代女性

鼻と目とアゴと唇の整形をしました。

特に目と鼻は数回、唇はヒアルロン酸注射を毎月しました。

大阪でOLをしてお金をためては全て整形に使いました。

整形直後の腫れが引くあたりまでは満足しているのですが、1週間たたないうちに

自分の顔が醜く感じられ、もっともっと。と欲がでて歯止めがききませんでした。

芸能人の写真を持っていき、先生にお願いしましたが近づきません・・。ジレンマでした。

見た目ですぐ分かるので、会社でも隠しませんでした。

初めの方は同僚も、素敵!綺麗になったね!と褒めてくれていたのですが、

繰り返すうちに社内で変な噂がたち自分の耳にも入ってきました。

妖怪べらと呼ばれている事に気が付き悲しみにくれました。

まだ整形が足りないんだ・・。と。そこから深みにさらにハマっていきました。

整形代金を稼ぐ為仕事はやめられませんでしたが、いつのまにか裏方の仕事になり

受付に顔をだせる仕事からは排除されました。お客様から怖い。とクレームが来たそうです。

同僚から飲みに誘われることがなくなっていき孤独になりました。

街を歩いていても、ふりかえって笑いながらこちらを見ている人が増えました。

電車でも・・・人目が気になるようになりました。私なにかおかしいのかしら。。。わかりません。

くよくよと毎日悩む日々。。それでもまだ整形が解決してくれると信じていました。

ある日、毎月の唇のヒアルロン酸注射に行った時のこと

受付の女性が、また来た!というような感じの嫌な顔をして

となりの店員と嫌な雰囲気を出して話していました。

そして、診察の先生にこう言われたのです。

「うちではもうあなたの整形は受け付けられません。精神科へお行きなさい。」と。

見捨てられた気持ちになりました。その足で、同じ大阪市内の別の整形外科へ行きました。

そちらでも、「これ以上唇にヒアルロン酸は打てないです。やりすぎです。」と断られました。

それでも、注射をしてくれる所を探しました。

 

妹がエステティシャンだった為

美容の事には詳しいかな・・と何年振りかに妹に連絡をとり、後日合う事になりました。

妹はそれはそれは美しい美女ですから、私はマスクをして会いに行きました。

マスクの事を聞かれたため、肌荒れしているとごまかしたところ

お姉ちゃんフェイシャルしてあげるよ。道具持ってきてるから家に行く。と言い出しましたので

断固拒否。そして、ヒアルロン酸注射の話をしました。

妹は、ヒアルロン酸注射って半年に1回でもいいぐらいだよ。毎月打ってどうするのよ!と

半ば呆れて言いました。色々話しているうちに、マスクをとるように促され

観念して妹に状況を打ち明けました。

妹は驚きを隠せず、えーーー!と店で大きな声を上げましたのですぐにマスクで隠しました。

妹は言いました。「お姉ちゃん、メンタルカウンセリングに行こう!」と。

私は拒否しました。わたしは病気じゃない!女子力が高いだけよ!と。

妹は整形はしていませんでしたが、「みこころ整体院」さんでほうれい線除去や美顔施術を受けていることを

告白してくれました。

整形しなくても、骨格を変えるだけでも小顔になったり、年齢が下がる手法があるから。と

私は、美容整体は疑いつつも受け入れました。

翌週、みこころ整体院さんへ妹に連れられて行きました。先生はとてもお話上手で、

美容整体も素晴らしい技術でした。モデルさんが通うのも納得。ほうれい線は薄くなりました。

しかし、それ以上に心が安らいだことは、先生の言葉の力でした。

先生は、大阪阿倍野まことカウンセリングルームというカウンセリングルームもされていて

私の気持ちに寄り添ったお話をしてくださいました。

ここから、カウンセリングに通う気持ちが生まれたのです。なかば妹にはめられた・・と言ってはなんですが、

私の人生がガラリと変わることになりました。

また、カウンセリングチケットは整体利用もできるため、心も身体も同時に癒していただく事ができました。

カウンセリングでは、毎回宿題のワーキングが出ますが、それをするととても考え方が素直になり

変わりゆく自分が愛おしく感じられるようになり、

自分のことがどんどん好きになっていきました。妹と涙を流して清々しい気持ちで

毎回帰りました。

半年たった頃、私は整形したいなどとは一切思わなくなりましたし

また、同僚も飲みに誘ってくれるようになっています。

顔が怖いから、避けていたのではなかったんです!

私自身の態度がすさんでいてみんなを遠ざけていたのです。

人は、存在しているだけで許し愛されている。それだけで充分だという幸せな認知を

与えて頂いた砺波先生には感謝しかありません。

時々今でもスカイプカウンセリングと、美容整体に通っています。

今後とも宜しくお願いします。M

 

 

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