大阪　カウンセリング　体験談

matt(マット)は身体醜形障害？整形依存に

身体醜形障害（しんたいしゅうけいしょうがい）醜形恐怖症とは、極度の低い自己価値感に関連して、自分の身体や美醜に極度にこだわる症状である^[1]。実際よりも低い自己の身体的なイメージが原因である。俗に醜形恐怖また醜貌恐怖とも呼ばれる。

整形を繰り返し行い、それでも満足ができず強迫性障害関連症群（スペクトラム） に含まれる。

かつて、マイケルジャクソンさんもその症状が知られている。

その他、とうのなぎこさん、釈由美子さんも診断を受けているという。

身体醜形障がいの男女別特徴

男性の場合、第二次性徴によって男性特有の変化した部分を嫌う傾向があり、

幼児期の可愛いままの自分でいたいと思う傾向が強いとされる。また、偏った認知による美的傾向へ

突き進んでいく。

また、女性の場合は、母親や姉妹など周囲の身体に対する優劣を意識する傾向が強いとされる。

男女ともに容姿に強いコンプレックスがある場合その発端となりえる。

太っていない女性が、ずっと極度のダイエットを繰り返し骨皮しかないのにそれでもやめない場合なども

身体醜形障がいの主な原因

うつ病や強迫性障害との関連が挙げられる。また自臭症などと並んで、

統合失調症の前駆症状として現れる場合も多い。

身体醜形障がいのチェック項目

自分の顔が大嫌い。醜く感じる

鏡がみれない。街中とかに鏡やガラスがあるとすぐに目を逸らしてしまう。

プロの写真家に頼んでも納得できない。ブサイクに見える。

他人の容姿との客観的に比較ができない。他のみんなは容姿が良くて、自分だけ醜いとしか思ってしまう。

 

身体醜形障がい克服体験記

２０代M様　女性

小学校の頃容姿でいじめにあっていました。

特に、男子からキモイ、死ね！と言われたり、

女子からも自分が気に入っている可愛いキティーちゃんなどの持ち物でも

お前が持つのはオカシイ。と触ったら腐るなど言われ酷い虐めが続きました。

両親からも、言葉の虐待を受けており

おまえは「お姉ちゃんと違ってイグアナのような顔だな」と父親に言われたこともありました。

姉は普通の容姿でしたが、それが羨ましく普通がいい。普通でいい。と強くおもい

うらやんで生きてきました。

中学に入ると、顔をマスクで隠して登校するようになりました。

集合写真は全て休みました。その頃、あるビジュアル系の女性グループに出会いました。

化粧をすれば、隠せるかも・・と思い高校時代は化粧をするようになりました。

バイトをするようになり、大学時代に二重の整形手術を親の反対を押し切ってしたのが

初めの整形でした。それから、お金をためては整形を繰り返しする日々。。しかし

いくら整形しても写真にうつる自分は好きにはなれませんでした。とにかく自分に自信が持てません。

社会人になり彼氏もできました。

しかし、私の整形したい欲求は消える事がありませんでした。

その頃、たまたま肩を痛めて阿倍野区にある「みこころ整体院」に通っていて、

何気なくそのことを先生に話したら、一度カウンセリングを受けてみない？

大阪阿倍野まことカウンセリングルームというカンセリングルームをしている。という

話になりました。そこで初めて「身体醜形症」かも・・と理解し治療に専念することを

決めました。

カウンセリングは月に１回受けました。毎回ワーキングがあり、それをこなしていくうちに

自分に変化が訪れました。そこまで、整形をしたい欲が出てこなくなっていきました。

先生から自分を許してあげましょうね。と言われ、初めは意味が理解できていませんでしたが

更に、カウンセリングを続けていると「わたし、このままでいいのかもしれない。」

このままで愛されているんだ。ということに気が付き始めました。

文章にすることは難しいのですが、自分の容姿がさほど気にならなくなったんです。

認知というのは、恐ろしいと思いました。自分の認知が歪んでいることで、

あらゆる影響を起こすんだと知りました。正しい認知への矯正をカウンセリングで

行って頂きました。また、身体醜形障害だけではなく、ストレス障害、睡眠障害、軽度鬱などの

症状もぴったりなくなりました。ほんとうに砺波先生との出会いは、奇跡であり自分の人生が大きく

幸せになりました。感謝してもしきれません。どんなことでも、悩んでおられる方は一度

ちらっとウエルカムカウンセリングへご相談されることを強くお勧めします、

人生が変わりますよ！あなたはそのままで素敵なんです。