HSC(敏感なお子さんの特質)を知るための40のチェックリスト
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HSCを知るための40のチェックリスト
子供が過敏で敏感だと思ったら、ADHDや発達障がいを疑う前に
HSCを知るためのチェックリストでチェックしてみましょう。
HSCは発達障害ではなく、カンセリングで特質を活かした訓練をすることで
格段と生きづらさが軽減します。
自信をつけるということが第一目標となります。
大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、HSC/HSPのカウンセリングも積極的に行っています。
HSCとは?
HSCとは分かりやすく伝えると、子供版HSPさんのことを指します。
HSCの子供は周辺の刺激に対して過敏に反応し、情報や感情の処理に深い洞察力を持っています。
HSCの子供は、表情や態度に日常からでやすくビクビクした動きや反応をする特徴がある為
少しいじられやすい、いじめられやすい傾向があります。
他人から指摘されやすい『言われやすい。』という感じでしょうか。
それに対して反論や喧嘩ができないのが大きな特徴です。
本記事では、HSCの子供たちのためのチェックポイントをあげていきます。
お子さんがいくつ当てはまっているかみてみてください。
HSCチェックリスト40項目
- ちょっとしたことでもよく泣く
- 親の顔色をみている
- 香りに敏感
- 肌に敏感で、着るものを選ぶ
- 年齢より大人びた発言をする
- 質問が多い(5歳以上)
- 少しの痛みでも大げさに痛がる
- 完璧主義で失敗すると立ち直りが遅い
- 気が利く
- 大きい音を嫌がる
- 人ごみを嫌がる
- 慎重に行動する
- 人前で発表するのが苦手
- 思慮深い
- 変化に適応しづらい
- 人に言い返せない
- 自分の意見がはっきり言えない
- 興奮した後寝つきがよくない
- 身体を激しく動かす遊びより、穏やかな遊びが好き
- 遊園地は苦手
- 騒音や強い光、匂いなどに強く反応することがある
- 新しい経験や変化に対して興奮や不安を感じることが多い
- 他の子供たちや新しい環境に適応するのに時間がかかる
- 他の人の感情やニーズを敏感に察知することができる
- 繊細に情報を使い分けられる
- 正義感や倫理観が強い
- ストレスや圧力に敏感に反応することがある
- 絵画や音楽、文学などの芸術に興味を持ち取り組もうとする
- リズムやルーティンに敏感であり、イレギュラーに弱い
- 緊張で真っ白になりやすい
- 喧嘩を嫌う
- 静かな時間や個人的な空間が必要
- 人の世話を焼く。助けることに興味を示す
- 批評や失敗に強く影響される。周囲のめを強く気にする
- タスク作業は得意
- アイデアを発展させることができる。創意工夫をする
- 高い集中力を持ち、一つのことに没頭する傾向がある
- 小動物や自然の環境に対して特別な関心を持つ
- 過度の刺激や感情の過剰な負荷によって、身体的な症状や不調を経験することがある(特に聴力)
- 責任感が強く時には行動力を発揮する
上記の質問に12個以上当てはまる場合恐らく、HSCだと判断できるかもしれません。
ただし、これはひとつの目安ですので必ずHSCだということではありません。
あくまでも可能性の問題です。
たとえば、カウンセリングをしているうちに子供PTSDである場合も似たような症状を示す場合があります。
幼児期のトラウマが原因しているケースなど。
HSCは病気ではありませんので、カウンセリングで意識のコントロールができるようになれば、症状を抑える事が可能です。
子供だけではなく、大人のカウンセリングも行っていますので
まずは、ウエルカムカウンセリングでご相談下さいませ。
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