筋筋膜痛を自分で治す（中指を曲げると痛い）大阪阿倍野まことカンセリングルーム

前回の続きになりますが、
筋筋膜痛を自分で治す為のストレッチ方をご紹介します。

筋筋膜痛は痛み止めや湿布類が効きませんから
苦痛を伴う痛みとなります。しかし、
ストレッチを続けていくうちに完治していくことも多いですので
根気よく行っていきましょう。

画像引用ﾚﾊﾄﾗさん（https://rehatora.net/）

今回は、ご依頼が多い「中指を曲げると痛い」という症状の
筋筋膜痛を自分で治す方法を書いていきます。

画像のように、中指のトリガーポイントを
ストレッチしていきますが、
経験上、一番関連している場所が、全斜角筋と深指屈筋です。

全斜角筋は前回緩め方をご紹介していますので
そのストレッチを毎日実施してください。

今回は、深指屈筋の緩め方をご紹介します。

深指屈筋の緩め方引用https://bit.ly/2JSJDnR

画像のように、
まずグーの手を作り、手前に手首を返します。
その時に、前腕の中間より肘部分に逆の手で圧をかけておきます。

その後、ピンと手をパーにします。その時に親指側に手首をひねるように
ストレッチをします。

それを毎日朝昼夕３回を５回づつ行ってください。

最初の２か月は、痛みがぶり返してきますが、
日にち薬で徐々に回復していきます。

もし、自分ではうまくできているか分からないという方は
当院でも施術を行っておりますので
ご相談ください。

重要なお話をもう一つ！

筋筋膜痛、関節炎、リウマチ線維筋痛症などの免疫疾患、線維筋痛症は
メンタルストレスが大きく関わっている疾患です。

ですので、回復を早めたい方やすぐに落ち込んでしまい
こころの環境がよくないなと感じている方はできれば
カウンセリングを併用していただくと有効です。

こころの癖は生活習慣に出ますので、
カウンセリングを受けて頂き、素直にそれを実行していただく事で
回復が数倍早くなります＾＾

心療整体として、こころの環境は重大だということを
お伝えしておきます。