いじめの後遺症(PTSD)を克服したい方のカウンセリング

いじめの後遺症(PTSD)を克服したい方のカウンセリング

いじめを現在受けている、またはいじめを受けていて後遺症で悩んでいる。

學校に復帰ができない。不登校である。通院中である。

様々な理由でこのページを読んでいただいていると思います。

いじめは精神にくると思われがちですが、蝕まれているのは『脳』なのです。

また、いじめが脳に異常をきたすには、時間はほとんどかかりません。

いじめが発覚してから1か月以内でうつやPTSDの症状がはっきりでてきます。

手を打つのが早ければ早いほど、回復がよく、遅ければ遅い程、付き合いがながくなってしまうのが、いじめの後遺症です。

大人になってからも、いじめの加害者の顔を見ると心臓がチクリと痛むほど

いじめというのは、恐ろしい犯罪行為なのです。

いじめは、レイプされた被害者と同等の痛みを得ている。ということで早期の

メンタルフォローが必要となります。

いじめには家族のフォローが絶対条件

いじめが起こった場合、家庭でのフォローは必然となります。

安全地帯を確保するためです。

そのために必要なのが母親の底地からとメンタル力なのですが、

いじめにお子さんがあうと、まるで自分がいじめられているかのような

共感性を本能的に発揮してしまうのが母親です。それが当然の母性です。

ですので、大阪阿倍野まことカウンセリングルーム(当院)では、

いじめ専門親子カウンセリングということで、母親のメンタルケアも

同時進行で行っていくプログラムを採用しています。

運動で脳の活動を正常に戻す

現在、小学生から高校生までのお子さんのカウンセリング及び空手のマンツーマン指導を

させて頂いていますが、冒頭に書かせていただいた脳の働きを正常に戻すために

欠かせないのがこの運動なのです。有酸素運動は毎日20分行うだけで

脳の血流もUPし、うつやPTSDからの改善が早くなります。

わが子も、中学生時代に酷いいじめにあいました。

20分間キックボクシングをさせることで、朝起きられるようになり

不登校の時期も、引きこもらず外に出られるようになった経緯もあり

このプログラムの作成に至ったのですが、その効果は絶大で

不登校から学校復帰された子も多数おります。

当院では、空手をマンツーマンで教えることで

強靭な精神と肉体の形成を作り上げます。

そのことで得られる幸せは大きく、

新しい学校のクラブで、やっていけたり、

強くなることで、勇気や自信を得たりと子供たちの笑顔に

繋がっているのです。

ほとんどが、転校してからの復帰が好調

小学生はそのままの学校でなんとか過ごせる場合が多々ありますが、

(大人の力が大きく、子供の力がまだそこまで及ばない為)

中学生や高校生の場合はほとんどが転校するか

中学生なら、高校からうまく復帰できているケースが当院では多くみられます。

私立中学から公立高校、公立中から公立や私立高校受験で

環境を変えられることなどが主です。

せっかく受験した学校かもしれませんが

學校が合わない、いじめの対応が遅い。という場合は、即断で転校する方が

確実に予後が良いです。

学校といじめの現状

学校の特性として、いじめられている方を外へ出し

加害者の味方をする。ということが経験上多いと言わざるを得ません。

何故なら、日本の法律がいじめに対してきちんとした対応をしていないからです。

日本の裁判は証拠主義。

それに対し、現在のいじめは

無視、睨む、人間関係を切る、空気のように扱う、悪口を言う

SNSで隠れて悪口を言うなど

校内では証拠がとりづらく、先生も見つけづらく、注意しづらい

いじめがほとんどだからです。

わたしも子供のことで弁護士をつけて学校とやりあいましたが、

全く解決しませんでした。

なので、長時間こどもをそんな環境に置いておくと

どんどん精神がボロボロになってしまいます。

もし、学校と色々とやりあっている最中であっても、

必ず、カウンセリングは受けさせて下さい。

認知が変われば、現状が楽になります。

転校しての試練

いじめに合っている子は、良い子で繊細です。HSP/HSC気質の子も多く

PTSDの場合、学校が変わってからも思春期という事もあり

油断をしていると、フラッシュバックが起こることがあります。

特に転校してから初めの方によく子供たちが話すのが

『教室に入るのが未だに怖い。』

『打ち上げに行きたくない』

『LINE交換が怖い。したくない。』

『友達に自分から声をかけられない。誘えない。』

『誘われるのを待ってしまう』

このようなご相談を多くいただきます。

ですので、転校したからカウンセリングは終わり。ではないのです。

このような不安を、カウンセリングと武道の力の相互作用で徐々に取り除いていきます。

強くなると特に男の子は自信をつけるのが早いです。

喧嘩したら俺の方が強い!という潜在的な自己肯定感が生まれるからです。

女の子の場合は、メンタルコントロールが上手くなってきて

ブレなくなる子が多く感情に左右されなくなる。落ち着くことが出来る。という

アンケート結果が出ています。

子供の場合は、カウンセリングだけでもダメで、

運動だけでも得られない効果だと思います。

回数が決まっているから続けられる。

当院に来られている方、遠方の方も多いのですが

多くは、どこかのカウンセリングを頓挫して自然消滅させてしまっている人が

多いです。

回数が決まっていないので、どれだけ通ったらいいのかが見えなくて

不安になっていき、子供も精神のアップダウンがあったりで消滅してしまうのです。

当院では、そうならないように回数も決まっていますし

なにより、空手ができるようになって成長していくので

来るのを楽しみにしている子さえいます。

中には、カウンセリング修了後に空手だけ習いに来ている子もいます^^

母親も元気になるカウンセリング

お母様ですが、初めはお子さんのいじめ問題のメンタルカウンセリングを

させて頂いていますが、徐々に夫婦関係の問題解決カウンセリングなどに

移行していることもよくあるお話です。

また、共感性が高すぎるお母様は、お子さんの顔色や言葉で一喜一憂し

メンタルを左右をされていますので自分軸を確立するカウンセリングなども

行うことが多くみられます。

最終的にはインナーチャイルドも癒され、元気になられています。

マインドフルネス教室に移行される方もおられました。

まとめ

いじめの専門で行っているカウンセリングルームは数少なく

カウンセリングと空手を同時に行うプログラムをしているのは

日本では当院だけだと思います。

いじめでお困りのことがありましたら

まずは、ウエルカムカウンセリングにお越しくださいませ。

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