山口達也さん、現在は躁鬱病と戦う

山口達也さん、現在は躁鬱病と戦うという記事が出ています。

 

元TOKIOのメンバーで、昨年番組で共演した女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検された、山口達也さんは、現在「双極性障害」、通称「躁鬱病（そううつびょう）」と診断され

治療をされています。

実はサラリーマンに多発している双極性障害をご紹介します。

双極性障害とは？

双極性障害とは、

簡単に言うと、調子のよい時はとてもハイテンションによく

悪い時は、極度に落ち込むことからその名がついています。

 

調子が良い時は、もう自分は大丈夫だと思い薬をやめてしまう事も・・。

悪い時は死にたい・・・と思うまで落ち込む病です。

この交互に現れる症状は、１週間という短いスパンの場合もあれば

１か月ぐらいのスパンのこともあります。

双極性障害のチェック項目

このようなことはありませんか？

• 睡眠時間が2時間以上少なくても平気になる
• 寝なくても元気で活動を続けられる
• 人の意見に耳を貸さない
• 話し続ける
• 次々にアイデアが出てくるがそれらを組み立てて最後までやり遂げることができない
• 根拠のない自信に満ちあふれる
• 買い物やギャンブルに莫大な金額をつぎ込む
• 初対面の人にやたらと声をかける
• 性的に奔放になる

双極性障害のカウンセリング

まずは、自分がその症状に気が付き、コントロールができるようになることが大切です。

初めは酷い方は病院での薬物療法が有効ですが、並行してカウンセリングを

行う事が早期解決に有効だとされています。

大阪阿倍野まことカウンセリングルームでは、様々な角度から

カウンセリングを行うことによって

双極性障害の早期解決をしていきます。

まずは、ウエルカムカウンセリングへお越しくださいませ。

双極性障害のカウンセリング体験記

Hさん４０代　男性　双極性障害克服まで

会社が吸収合併され大手に飲み込まれてから同期がパタパタと

やめていきました。とうとう同期が２人になる頃

もう会社には自分の居場所が見つからず、やむなく転職。

妻子とローンをかかえて、初めの一年は退職金で食いつなぎました。

妻がパートに出て支える生活。４０代の転職は簡単ではありませんでした。

ようやく転職できたのはとある介護施設。PCしか叩いてこなかった自分には

大きな畑違いでした。また給与は安く親子３人で暮らすのがやっと。

住宅ローンも重くのしかかり、ストレスだけが増えていきました。

介護施設での仕事は大変ハードで、まだ体力が大変・・というだけなら

良かったんですが、お年寄りから暴言を吐かれたり、つねられたり、ひっかかれたり

頻繁に排便垂れ流しの後始末、腕はボロボロ精神も病んでいきました。

だんだん、職場に行きたくないと思い始めました。

病院にこの頃通い始めました。しかし、気分がいい時は、とても気分が高揚し

ああ、もう僕は大丈夫だ。と思うたびに薬をやめました。

しかし、２週間程度たつと

無気力になり、何もしたくない。ただ寝ているような生活が繰り返されました。

クスリなんか飲みたくない・・ぼくは疲れているだけ。。

気分のいい日は、仕事をし悪くなると休んでいると

当然職場は敵だらけになっていきました。おばさん介護士に怒られる日々・・。

とうとうやっと採用された介護の仕事をやめました。

もう僕は生きている価値がない。

貧乏で生活は困窮、でも動けない・・。ジレンマに襲われました。

ずっと、朝昼分からず寝て過ごしました。

気分が良い日は散歩にも最初はいっていましたが、途中からはほとんど

自宅で過ごすようになりました。

とにかく、寝ていました。ずっとずっと・・。

この頃、寝ている僕を見かねた妻の勧めで大阪阿倍野まことカウンセリングルームの

まこと先生と出会いました。

「双極性障害」という言葉は初めて知りました。病院では鬱という診断だったので・・。

ありがたいことに、双極性障害は鬱と違い気分がいい日が続くときがあります。

それを利用して、カウンセリングに訪れ色々なワーキングを自宅でもしました。

ひととのかかわり方など基本的なことから学びなおしたのです。

そして、自分のコントロール方法も！色々な手法で１２回ほど

カウンセリングを受けました。

自分にできることは沢山見つかりました！

その出来る事を続けるエネルギーをまこと先生はカウンセリングを通して

与えて下さいました。

再就職し、社会復帰が叶いました。

長らく心配と苦労をかけた妻と家族に大感謝です。ありがとう！

鬱や双極性障害で苦しんでいる人は一度

大阪阿倍野まことカウンセリングルームへ絶対行ってみて下さい。

人生が前に動き出しますよ。