バチェロレッテ　福田萌子さんが誰も選ばなかった理由を心理学で読み解く

バチェロレッテ　福田萌子さんが誰も選ばなかった理由ですが、

それはずばり、誰一人福田萌子さんの心に向き合っていなかったからです。

お気づきだったでしょうか？

わたしもずっと拝見していましたが

彼女は序盤から「私は言葉を大切にしている。」と、くどいほど発言し、

絶対なんらかの過去のトラウマをひきづっているであろう、表情や言葉。

そのはしばしにヒントを残していたにも関わらず、

男性陣は自分アピールと、萌子さんのキラキラ部分にしか

ヒューチャーしておらず、外見ばかり褒めて撃沈していた方も・・・。

あの日、なぜ藤井さんを呼び出したのか思い出してほしい。

萌子さんに向き合いたい発言を萌子さんの弟にしていたのを聞きつけ

きっと藤井さんが引き出してくれると期待したのでしょう。

結局残念な結果でしたが。。。彼にその力はなかった。

誰一人福田萌子さんの本当の気持ちやトラウマに立ち入った男性はいなかった

最後のさいごまで、

誰一人福田萌子さんの本当の気持ちやトラウマに立ち入った男性はいなかった。

萌子さんは仕方なく最終日に自分から自分の闇を話し始めましたがそれでも

杉ちゃんはだんまりしてしまい
スルーしてしまった。もったいない。

 

杉ちゃんは、すべてのストーリーを事前に作りすぎていたので、突発的なことへの対応能力が低いといえます。

今までの動画でチェックしていただければお気づきになると思いますが

すべての会話の形式を見てもしっかりご自身でストーリーを作りこみ

考えに考えて事前準備万端で発言と行動をとっているんです。

橋を渡るときに手をつなごうとしたり、ところどころしっかり計算された行動をとられています。

最初からぐいぐいいかない。絵画の演出、はなびら＝愛というのも、りんごの木の演出も、、さいごのワンチャン告白も

すべて事前に準備し用意しておいたものだと

目の動きと手の動き、体の動きからメンタリスト的にも推察できました。

大変計算高い策略家タイプといえます。

最後の最後の「ワシが聞きたいわ！」これが彼の良い意味での真の姿だと思います。

 

黄さんにもまた、萌子さんは元カレのカテゴリー化や束縛のことも話していましたし、

掘り下げられる材料は与えられていました。

自分は、束縛しないよ？という返事をしていましたが、そうじゃないんです。

話を掘り下げてほしかったのです。

大好きだった、恋焦がれた消えた元彼の闇もどんどん掘り下げていくべきだったと

心理学者的には強く感じましたね。

 

元カレのトラウマを癒し、それを乗り越えていけるような包容力がある男性がいなかった。

彼女は元彼の話をするときに、全力で愛した人を失ったと話して泣いていました。

その闇をときほぐして納得させるだけの力を持った男性がいなかった。本当に残念。

あれだけ、いろいろアピールされていたのに。。。

 

もっと質問をして、彼女を知ろうとしないといけなかった。

それが、本当の彼女と向き合うということです。

男性陣の怒りは、お門違い！？

第10話「アフターファイナルローズ〜旅の終わりは私が決める。」では
的外れな暴言を吐いているみっともない男性陣が多数いましたが、

彼らは自分をさらけ出してアピールしただけに過ぎず
彼女の心に向き合い読み解こうとはしてこなかったことに尚も気が付けていませんでした。

「ずるい女」と発言していた方もいましたが、

じゃあなぜもっと質問して掘り下げなかったのか？と問いたい。

 

限りある時間なのでなにぶん致し方ない面もあるでしょうが、

1人は彼女の心に向き合う男性がいても良かったのではと感じてしましましたね。

結婚相手を探しに来ているのだからもっと、彼女の心に踏み込む勇気がある男性がいれば

そして、その乱れた心の闇を整えてあげられる男性がいれば

萌子さんは、心を開くことができたのではないかと思いました。

 

萌子さんは一見、自分、自分と強いように見えて、とても正直で繊細な女性であると思います。

いつか、その心の闇を解き放つ素敵な男性とご結婚できることを心より

祈っています。

また、認知のゆがみもありそうでしたので

カウンセリングで先に心を整えておくのも自分磨きのひとつではないでしょうか＾＾

いちカウンセラーとしてご提案しておきます。