HSPさんが共感性羞恥心が強い理由

HSPさんが共感性羞恥心が強い理由

共感性羞恥心とは?

自分ではない他者が、失敗をしていた李、人前で恥をかいて笑われていたり

いわゆる、滑っている。寒い事をしている。怒られている。掲示板やコメントに誹謗中傷されているなどの

いたたまれない様子を見ると、

まるで自分がその他者と同じ目にあっているような感情に襲われてしまう事を共感性羞恥心といいます。

他人が感じているであろう感情を自分のように強く感じ取り、自分もしんどくなったりしてしまうことが

HSPさんや社交不安障がいの方に多い事が分かっています。

共感性羞恥心はテレビを見ているだけ(SNS)でも起こる

HSPさんの共感性羞恥心は、そばの人だけではなくテレビを見ていても発生します。

お笑い芸人が辛そうであったり、SNSで嫌な書き込みを見たり、ドラマや映画などでも

ニュースを見るだけでも引き起こされてしまい、しんどくなったり辛い思いをしてしまいます。

共感性羞恥心を持っている人の特質

基本的に優しく、思いやりがあり、相手の立場に立って物事を考えられ、

少々お世話焼き。困っている人は基本助けてあげたいと思っています。

また、正義感も強く

自分がされて嫌なことは、人にはしない。という特徴があります。

いわゆる『いい人』ですが、時に生きづらく感じてしまうかもしれません。

自分の身の上のことではないと割り切る覚悟が必要

まずは、嫌なニュースは見ない聞かないが一番なのかもしれませんが、

スマホが当たり前の情報過多の世の中で勝手に動画ニュースが流れたりする時代ですので

避けては通りづらいですね。

自分が手助けできないようなことならば、

自分の身に起こっている事ではないと客観視して

割り切るコントロールの訓練が有効とされています。

他者の不幸を自分の事のように取りこんで一喜一憂していると消耗が非常に激しくなり

HSPさんはどんどん自分で追い込むように繊細になってしまいます。

この時代を生き抜くには、鈍感力が必要不可欠です。

共感性羞恥心が働く現場に出くわしたら

・あなたが助けてあげられる内容か否か

・お節介してでも助けたとして、見返りを求めない

・助ける事のリスクを覚悟できるか

・自分はどうありたいか

を瞬時に判断して行動してください。

どうにもならない事ならば、その場を去る。(チャンネルを変える)など

予防策をとってください。

いじめなどを助けたい場合は、注意が必要です。

一人で戦おうとせず仲間を増やしグループを組んで、助けてあげるのがよい方法です。

共感性羞恥心は病気ではない

HSPにしても共感性羞恥心が強いとしても、それは病気ではなく特質です。

中には、共感性羞恥心とは真逆に困っている人を見て楽しむ人もいるわけです。

ですので、その気持ちは大切にして自分はこう感じているんだな。と

自己受容をしてあげることで、あなたが楽しく生きていくことができる

ヒントになります。

感じている感情をまるく受け入れ、それをケアする。

カウンセリングではその方法をみつけていきます。

HSPさんで生きづらく感じておられる方はいちど

ウエルカムカウンセリングへお越しくださいませ。

 

 

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