離婚しか考えられない?

離婚しか考えられない？

「あなたとやり直すなんて全く考えられない」

ご主人がそのように言ってくるときがあります。

上記のように言われると、夫婦の話合いが「やり直す気はない」「離婚したい」という一点張りで、それ以上進まない、ということがあります。

打開策は色々あると思いますが、スグに使える方法を１つ取り上げるとしたら、「仮定の話をする」という方法を使うことです。

一般的に相手が「離婚だ」と言ってくる状況では、こちらの「関係を修復するための話し」は応じてくれません。

しかし、『仮定』の話しならば、案外、人は応じてくれるのです。

例えば、「ここからは仮定の話として聞いてくれるかしら？」のように始め、「関係を修復するための話し」を伝えていきます。

もちろん、仮定で話をしたからと言って、すぐにこちらの要望を受け入れてくれる訳ではないです。

しかし、「夫婦関係を修復する話」だと、今まで、話しを一切、遮られていたものが、「仮定」の話しに切り替えれば、とあえず「話しを聞いてくれる」というところまでは進めることが出来ます。

ここ一番で、どうしても、話しだけは聞いて欲しい…という場面では、この仮定の話を使うことがあります。

効果的な魔法の言葉

突然ですが、
あなたは、お仕事をすることが好きですか？

最近は、経済的に女性も
自立をして男性と対等に世で活躍する
女性が増えています。

やっぱり、社会に出て
評価をされると、やりがいも感じるもの。

でも、

女性が仕事でエネルギーを
バンバン使うと、反比例のように
夫婦仲が悪くなるという事象が起きます。

どうしてかは理屈っぽくなるので
割愛しますが、
本当に、そうなります。

もし、あなたが
今のお仕事が好きで
続けていきたいのだとしたら、

そして、

子育ても、仕事も、家庭も
旦那様のサポートを得ながら
円満にしていきたいのだとしたら、

たった一つだけ
心がけていただきたいことがあります。

そう、
まずは、たった一つでいいんです。

でも、これはすごい重要です。

好きなこともして
旦那様からも愛される秘訣

それは、

「あなたのおかげ」

これを、言葉にし続けることです。

「今私がこうしていられるのも
あなたのおかげ。

今私が、毎日を幸せに過ごすことが
できるのも、好きなことに
取り組ませてもらえているのも
全て、あなたのおかげ」

「あなたのおかげ」を
言い続けてください。

言葉が恥ずかしければ
ラインでもいいんです。

恥ずかしくて伝えないより
伝えた方がずっといいです。

想いというのは
言葉にして初めて、現実になるのです。

言葉にしないということは
ただの空想で終わってしまっている
ということです。

想像していただきたいんです。

相手にとって
ものすごい重要な言葉なのかも
しれないのに、

2人にとってものすごい
大切なこと言葉になるかもしれないのに

言葉に出ることなく、
あなたの中でただの空想となって
言葉がかき消されていくことを。

その思いが、無いも同然になっていくことを。

すごい残念なことだ思いませんか。

これは、会話も交わせなくなった
家庭内別居状態でも、

完全に別居している状態でも
同じです。

「あなたのおかげ」を
言い続けてください。
伝え続けてください。

流れが変わりますよ。